どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。
今回はゲーミングヘッドセットのおすすめを紹介していきます。
ゲーミングヘッドセットといっても、色々性能によって傾向が違ったりと様々です。
なので、紹介するゲーミングヘッドセットは有線タイプ、無線タイプでおすすめを紹介していきます。
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ゲーミングヘッドセットを選ぶ上での注意点
ゲーミングヘッドセットの選び方と注意点についてお伝えしていきます。
自分でゲーミングヘッドセットを選びたいという方の為にも、選ぶ上での考え方などをお伝えしていきます。
選び方を知ることで自分でヘッドセットを選びたいね!
選び方
- 接続方式
- 音の聞こえ方
- 装着感
接続方式で選ぶ
接続方式で選ぶことで快適さや使い勝手が大きく違います。
接続方式は2つで
- 有線接続
- 無線接続
接続方式によりゲーミングヘッドセットは大きく変わってくる。
有線接続の特徴とメリット
有線接続の特徴とメリット
- 色々な機器に接続できる
- ワイヤレスと比べ軽量
- ケーブルが煩わしい
有線接続には大きな特徴として、3.5mmピンオーディオケーブル接続で色々な機器に接続することができる。
ワイヤレス接続と比べてバッテリーが無い分有線接続は軽い。
ケーブルがあるので煩わしく感じることもあったり、ケーブルの断線する可能性もある。
無線接続の特徴とメリット
無線接続の特徴とメリット
- ケーブルの煩わしさが無く快適
- USB接続によるワイヤレス接続のみ
- バッテリー分重くなる
- 充電の必要がある
ワイヤレスは大きなメリットとしてケーブルが無く快適。
ケーブルが無いことでゲームの休憩などでもヘッドセットを外さなくても移動できボイスチャットもできる。
ワイヤレスで快適な分、バッテリーの重量の加算や充電する必要がある。
音の聞こえ方で選ぶ
ヘッドセットのチューニングや構造によって音の聞こえ方が違う。
なので、ゲーミングヘッドセットによって音の聞こえ方が違います。
音の聞こえ方の違い一覧
- 音のチューニングによってヘッドセットの聞こえる音の傾向が違う
- ドライバーの造りによって音の分離感が違う
この2点が超重要です。
ゲームにあったチューニングや、音の分離による聞こえかたの違いで音の聞こえかたは大きく違います。
例えば環境音のある「PUBG」や「EFT」などのゲームではほとんどの環境音が中音域にあります。そこでサウンドプレイをするのに重要とする足音の音域が低音や高音域にあることが多く、低音域、中音域、高音域を分離して聞ければ環境音という雑音がある中でも足音を察知することができる。
そこで、ゲーミングヘッドセットのチューニングが低音が強い物や高音が強過ぎると聴きたい音が潰れてしまったり聞き取れないほどの音圧を出すことがある。
こういった音のチューニングについては注意してヘッドセットを選んでください。
個人的にはなるべくフラットなチューニングをされているヘッドセットが無難でおすすめです。
装着感などで選ぶ
装着感や着け心地といった点については長時間プレイをされる方にとっては重要です。
装着感による違い
- ヘッドセット重量
- イヤーパッドやヘッドバンドの着け心地
- 側圧が均等か、締め付け具合など
とくに長時間使用する方が重要視したいのはヘッドセットの重量。
個人的には350gを超えると重いヘッドセットに分類されて、長くても3時間程使用すると疲れてくる。
200g台のヘッドセットであれば軽量のヘッドセットで長時間使用しても疲れないヘッドセットが多い。
着け心地で人によっては合う、合わないといった違いがある。
着け心地は主にイヤーパッド部分の側圧が均等であれば疲れず使い続けられるが、こめかみに一点集中で側圧が当たるヘッドセットもある。
そういったヘッドセットでは長時間どころか装着した時から違和感を感じたり、メガネをつけてプレイする方だと干渉して着け心地が最悪な場合もある。
こういった実際に装着してみたら合わなかったということがない様にレビューなどを参考にすることをおすすめします。
ゲーミングヘッドで人気のメーカー
ゲーミングヘッドセットの中でゲーマーやプロゲーマーに人気のゲーミングヘッドセットを紹介していきます。
人気のメーカーは安定して良いゲーミングヘッドセットを提供しているのでどれもおすすめです。
メーカーごとの全ヘッドセットと比較、おすすめも紹介しています。
Logicool
コスパに優れており、初めて購入する方からプロゲーマーまで幅広い方に使用されている。
「Logicool G」シリーズをゲーミングヘッドセットで商品展開している。
主にPCゲーマー向けのゲーミングヘッドセットがほとんどです。
RAZER
コスパに優れておりファンの多いゲーミングメーカー「RAZER」。
特に人気なのが「Kraken」シリーズ。様々な危機に接続できる3.5mmピン接続を主にしたゲーミングヘッドセットが多い。
様々な特徴を持ったゲーミングヘッドセットを展開しておりライトゲーマーからプロゲーマーまで使われる。
PCユーザーだけでなく、PS4やSwitchユーザー向けのゲーミングヘッドセットも商品展開している。
HyperX
「HyperX」はプロゲーマーの人気使用率No1のヘッドセットのあるゲーミングブランド。
ヘッドセットは全て「Cloud」シリーズで統一されている。
中でもプロゲーマー人気No1なのが『Cloud ⅱ』。
「Cloud」シリーズはPCゲーマーやPS4ゲーマー向けに展開されている。
SENNHEISER|EPOS
老舗音響メーカーの「SENNHEISER」。ゲーミングブランド「EPOS」。
少し古いゲーミングヘッドセットは「SENNHEISER」で現在新たに出ているヘッドセットなどは「EPOS」として販売している。
ゲーミングヘッドセットは全て「GSP」シリーズ。
音響メーカーということもあり音に関しては定評がある。
価格設定は少し高めの価格でコスパは良いとは言えないがコスト分の良い部分がある。
ハイエンドゲーミングヘッドセットとして販売されているヘッドセットが多く、プロゲーマーやヘビーゲーマーに選ばれるゲーミングヘッドセットです。
近年「GSP」シリーズでもエントリー向けのゲーミングヘッドセットが販売されて幅広いユーザーをターゲットとしている。
SteelSeries
「SteelSeries」はゲーミングメーカーとしてはニッチ。
エントリー向けからプロゲーマー向けに開発されたゲーミングヘッドセットがある。
「SteelSeries」のゲーミングヘッドセットの特徴はスキーゴーグルサスペンションを使用したヘッドバンドで自動調整されるヘッドバンドが多い。
イヤーパッドにもメモリーフォームイヤークッションをほとんどのゲーミングヘッドセットに使用されていて付け心地にこだわりがあるが、付けたときの良し悪しは個人差がある様です。
有線ゲーミングヘッドセットおすすめランキングTop5
有線ゲーミングヘッドセットのおすすめを紹介していきます。
筆者が実際に30個以上使用してきた中でランキング化していきます。
有線ゲーミングヘッドセットランキング
- 1位Razer BlackShark V2
- 2位Logicool G433
- 3位HyperX Cloud Alpha
- 4位SENNHEISER|EPOS GSP600
- 5位Razer Kraken V3 X
1位Razer BlackShark V2
『Razer BlackShark V2』が有線ゲーミングヘッドセットのおすすめとして第1位。
主な特徴はチタンコーティングされたTriForceドライバーを搭載しており、低音域、中音域、高音域が分離されて音の聞き分けに優れている。
チタンコーティングによって高音が刺さらない聞き取りやすい音になっている。
PCユーザーであれば付属のUSB-DACで接続することでソフトウェア「Razer Synapse3」を使用してバーチャルサラウンドなどの設定ができる。
バーチャルサラウンドはTHXサラウンドを採用しており音の定位が良い。
FlowKnit製メモリーフォームイヤークッションを使用しており付け心地は良くメッシュタイプで蒸れにくい。
重量は262gととても軽く長時間使用しても疲れにくい。
『Razer BlackShark V2』は約1万円と安い価格でエントリーユーザーにも向いているゲーミングヘッドセットでコスパもとても良いです。
2位Logicool G433
ヘッドセット全体がメッシュ製で通気性に優れているゲーミングヘッドセット。
重量は軽く259gと超軽量で長時間使用しても疲れない。
イヤーパッドは標準で付いているメッシュ製のイヤーパッドとマイクロファイバー製のイヤーパッドが付属で付いてくる。
どちらも付け心地が良くクッション性にも優れている。
付属のUSB-DACを接続して使用することでソフトウェア「Logicool G HUB」が使用できる。
ソフトウェアで設定することでDTSのバーチャルサラウンドを使用することができます。バーチャルサラウンドの定位感はとても優れており、とてもおすすめです。
軽量のヘッドセットでエントリー向けの低価格でもありコスパが高くおすすめです。
3位HyperX Cloud Alpha
デュアルチャンバードライバーを搭載したゲーミングヘッドセット。
プロゲーマーにも人気のゲーミングヘッドセットで使用者も多い。
イヤーパッドとヘッドバンドはクッション性の高いレザー製を使用している。
デュアルチャンバードライバーを搭載しており、低音用のチャンバーと独立した中高音用のチャンバーが備えられている。
接続は3.5mmピンのオーディオケールでの接続なので色々な機器で使用できます。3.5mmピン接続のみなのでPCで使用する場合はサウンドカードが必要になる。
側圧は少し強めで、こめかみ辺りが側圧が強いイメージがあります。
安いゲーミングヘッドセットでおすすめのゲーミングヘッドセットです。
4位SENNHEISER|EPOS GSP600
ハイエンドゲーミングヘッドセット『GSP600』。
音質が良くゲーマーの中でも人気のあるゲーミングヘッドセットです。
ネックな点が395gという重量と価格の高さ。
有線ゲーミングヘッドセットではあるが395gとかなり重い部類になる。価格はハイエンドゲーミングヘッドセットということもあって執筆時点では1万8千円。
395gという重量ではあるが、ヘッドバンドとイヤーパッドのクッションは肉厚でクッション性がとても高い。重いヘッドセットではあるが長時間の使用に耐えられる構造となっています。
良い点としては音の傾向がフラットである点。フラットな音は低音域や高音域が強すぎることはなく、人間の聞き取りにくい重低音域をしっかりと聞き取れる。
強調された音域の無いゲーミングヘッドセットなので、「Escape From Tarkov(EFT)」や「Player Unknown’s Battle Grounds(PUBG)」といったゲームで環境音のするゲームで足音などをとらえやすい。
接続は3.5mmピン接続のみなので色々な機器で使用できるがPCで使用する際はサウンドカードがあるとより良い。
ハイエンドの音質を楽しみたい方におすすめのゲーミングヘッドセットです。
5位Razer Kraken V3 X
「Razer」のエントリー向けゲーミングヘッドセット。
接続がUSB Type-Aのみと変わったゲーミングヘッドセットではあるがコスパが高い。
ドライバーは40mmと他と比べると小型だが十分なレベルで「Razer TriForce」を搭載している。
「Razer TriForce」は第1位で紹介した『Razer BlackShark V2』と同じく、低音域、中音域、高音域を分離したドライバー構造になっている。
音が分離して聞こえる構造になっているので雑音がする「PUBG」や「EFT」といったゲームで本領を発揮する。
USB接続のみで使用する方におすすめなので、PCやPS4ユーザーにおすすめ。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットおすすめランキングTop5
実際にゲーミングヘッドセットを使用してきた中でのランキング化をしていきます。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットランキング
- 1位SENNHEISER|EPOS GSP370
- 2位Razer Barracuda X
- 3位Razer BlackShark V2 Pro
- 4位Logicool G PRO Wireless
- 5位HyperX Cloud Flight S
1位SENNHEISER|EPOS GSP370
第1位は軽量で音質の良いワイヤレスゲーミングヘッドセット『SENNHEISER|EPOS GSP370』。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットの中でもトップレベルに軽い285g。
バッテリーの最大稼働時間は100時間と圧倒的なスペック。
音響メーカーということもあり音質が良く、音の定位もとても良いです。
付け心地はヘッドバンドやイヤーパッドのクッションは薄いが装着感は良く長時間使用しても疲れにくい。
軽量で充電も長持ちする、PCゲームで使用したい方におすすめのワイヤレスゲーミングヘッドセットです。
2位Razer Barracuda X
第2位はUSB-C接続のワイヤレスゲーミングヘッドセット『Razer Barracuda X』。
PCなどのUSB Type-Aで使用する場合は付属の変換ケーブルで変換して使用できる。
接続端子がUSB-CとUSB-Aの接続が出来るので、接続できる機器が多い。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットは基本的にUSB-AがほとんどなのでPCやPS4のみの対応だったが、PCやPS4以外にもNintendo SwitchやAndroidスマートホンにも使用できる。
コスパも高く、スペック面が最新のゲーミングヘッドセットなだけあってとても良い。
「 Razer™ TriForce 40 mm 」ドライバーで低音域、中音域、高音域の分離がされていて音の聞き分けに優れていて雑音がするゲームでも足音をしっかりと把握できる。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットでありながら重量は250gと超軽量で長時間使用しても疲れない。
色々な機器でワイヤレスゲーミングヘッドセットとして使用できるので、アンドロイドやスイッチなど他のゲーミングヘッドセットでは対応していない中で使用したいという方におすすめです。
3位Razer BlackShark V2 Pro
第3位はRazerのハイエンドワイヤレスゲーミングヘッドセット『Razer BlackShark V2 Pro』。
有線ゲーミングヘッドセットで紹介した『Razer BlackShark V2』のワイヤレスモデルになります。
RazerのTriForceチタン50mmドライバーを搭載しており、高音、中音、低音を独立したカスタムチューニング。高音域は豊かに低音域をパワフルにしたドライバー。チタンコートにより高音域の明瞭を強化している。
ワイヤレスモデルということもあり重量は320gあり少し重め。
装着感はとても良く、「Flowknit製メモリーフォームイヤークッション」を使用しており高いクッション性だけでなく通気性にも優れている。
音の定位感は良く、ソフトウェア「Razer Synapse3」を使用することで使用できる「THX Spatial Audio」により立体感のある音と、音の位置を把握しやすい音場により音の位置を把握できる立体音響。
音の聞き分け、音の位置の把握のできるワイヤレスゲーミングヘッドセットとしてPCで使用したい方におすすめです。
4位Logicool G PRO X Wireless
第4位はロジクールのハイエンドワイヤレスゲーミングヘッドセット『Logicool G PRO X Wireless』。
有線とワイヤレスモデルを展開しているモデルです。
主な特徴として「BLUEVO!CE」設定によって高音質のマイク音質。
全体的に高級感のある見た目で他のゲーミングヘッドセットには無い普通のヘッドホンの様な見た目でかっこいい。
クッション性が高く、ヘッドバンドとイヤーパッドはレザー製を使用している。長時間使用しても疲れにくいように側圧も全体にいくようになっている。
音質は良く音の定位も良い。バーチャルサラウンドは「DTS HEADPHONE:2.0」を使用しており、音に広がりがあり音の位置を特定しやすい。
見た目にもこだわりたいゲーマーにおすすめのワイヤレスゲーミングヘッドセットです。
5位HyperX Cloud Flight S
第5位はHyperXのワイヤレスゲーミングヘッドセット。
主な特徴はQi充電とヘッドセット側面の4つのカスタマイズ可能ボタン。
装着感が良く長時間使用しても疲れない。ヘッドバンドとイヤーパッドのクッション性の高さと側圧の均等性があり、ワイヤレスゲーミングヘッドセットの中では比較的疲れにくい。
バーチャルサラウンドは「HyperX独自」サラウンド技術を採用。音の定位は微妙で上下の奥行きの定位感が分かりにくいことが多少ではあるがあった。
Qi充電や4つのカスタマイズ可能ボタンといった利便性の高いワイヤレスゲーミングヘッドセットとしておすすめです。
ゲーミングヘッドセットのおすすめについてまとめ
たくさんのゲーミングヘッドセットを使用してきた筆者がどういったゲーミングヘッドセットがおすすめなのかを選び方とおすすめ紹介していきました。
ゲーミングヘッドセットを選ぶ方にも決めやすいようにランキング形式で「有線ゲーミングヘッドセット」と「ワイヤレスゲーミングヘッドセット」を紹介しました。
では今回紹介したゲーミングヘッドセットをまとめていきます。
有線ゲーミングヘッドセットランキング
- 1位Razer BlackShark V2
- 2位Logicool G433
- 3位HyperX Cloud Alpha
- 4位SENNHEISER|EPOS GSP600
- 5位Razer Kraken V3 X
ワイヤレスゲーミングヘッドセットランキング
- 1位SENNHEISER|EPOS GSP370
- 2位Razer Barracuda X
- 3位Razer BlackShark V2 Pro
- 4位Logicool G PRO Wireless
- 5位HyperX Cloud Flight S
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