どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。
ゲーミング用やテレワークなどで使用できるヘッドセットがあります。
今回紹介していくのはゲーミング用のヘッドセットを紹介していきます。
SENNHEISERについて
ゼンハイザーはドイツの老舗音響メーカーです。
プロにも使われるヘッドホンやマイク。
ラインナップは豊富でゲーミング用途以外にもオンライン会議やチャットで使用できるようなヘッドセットも取り扱っています。
音響メーカーということもあり、音質には定評があります。
SENNHEISERゲーミングヘッドセットの違い
それぞれのゼンハイザーゲーミングヘッドセットの比較をしていきます。
どういった違いがあるのかわかりやすいように表にしてまとめています。
名称 | 接続 | ドライバー | 周波数特性 | サラウンド | 重量 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
GSP300 | 3.5mm | 未公開 | 10Hz~15,000Hz | ステレオ | 266g | 10,800円 |
GSP350 | USB | 未公開 | 15Hz~ 26,000Hz | サラウンド | 262g | 12,850円 |
GSP370 | ワイヤレス | 未公開 | 20Hz~20,000Hz | サラウンド | 285g | 26,800円 |
GSP500 | 3.5mm | 未公開 | 10Hz~30,000Hz | ステレオ | 363g | 19,800円 |
GSP600 | 3.5mm | 未公開 | 10Hz~30,000Hz | ステレオ | 395g | 19,800円 |
GSP670 | ワイヤレス | 未公開 | 10Hz~23,000Hz | サラウンド | 399g | 41,800円 |
ゼンハイザーのゲーミングヘッドセットの特徴としては見た目はほとんど同じくゲーミングヘッドセットといった感じの見た目。
ゼンハイザーのゲーミングヘッドセットはどれも音質が良く、エントリー向けのモデルでも音質が良いのでおすすめです。
SENNHEISERゲーミングヘッドセットのおすすめ
GSP300
GSP300の主な特徴
- エントリー向けの低価格
- シンプルなデザイン
- 3.5mm接続なので接続先に音質依存
- 跳ね上げ式のマイクミュート
- 軽量で装着感が良い
- ブルー、ホワイト、ブラックの3色展開
装着感が非常に良いゲーミングヘッドセット。ヘッドバンド部分がメッシュタイプで蒸れにくく、イヤーパッドはレザー製で高級感がある。
音質の傾向はフラット。価格相当の音の解像度といった感じで、ゲーミングヘッドセットのエントリー向けとしては比較的音質が良い。
聞き分けしやすいメリハリのある音なのでゲーム中に色々な音が入り混じっても聞き分けできる。
個人的に使用してみた感想としては音が小さく感じるところがあったのでゲーム音は音を大きくすると良いですね。
▽もっと詳しいGSP300のレビューはこちらでしています。
GSP350
GSP350の特徴
- USB接続でソフトウェアが使用できる
- Dolbyバーチャルサラウンド
- 軽量で装着感が良い
- 跳ね上げ式のマイクミュート
GSPの300シリーズの中でUSB接続の『GSP350』。
USB接続でデジタル接続なのでソフトウェアで設定することが可能。
Dolbyのバーチャルサラウンドが使用でき、音の定位と音の聞き分けはとても良いが残響が大きいのでステレオでゲーム使用がおすすめ。
装着感は『GSP300』と同じくヘッドバンド部分がメッシュタイプで、イヤーパッドがレザー製となっています。
価格的には『GSP300』から数千円出すだけでデジタル接続でノイズの干渉を受けにくくなりホワイトノイズの発生がしにくくなるのでおすすめです。
▽『GSP350』の詳しいレビューはこちらでしています。
GSP370
GSP370の特徴
- 2.4GHzの高速ワイヤレス
- 最大100時間の脅威のバッテリー持続時間
- 285gの超軽量
- ゼンハイザーのバーチャルサラウンド
- 跳ね上げ式のマイクミュート
ワイヤレスゲーミングヘッドセットでありながら285gという超軽量で、バッテリーは100時間持つ。
ソフトウェアを使用することでバーチャルサラウンドとイコライザー設定をすることができます。
装着感は良く、軽量のヘッドセットということもあり長時間使用しても疲れにくい。
ゲームで使用して足音の位置や音の聞き分けは問題なく使用できます。
▽『GSP370』のレビューはこちら
GSP500
GSP500の特徴
- 開放型のゲーミングヘッドセット
- 音抜けがよく自然な音
- 周りの音は聞こえてしまう
- 3.5mm接続で音質が接続先依存
- 跳ね上げ式のマイクミュート
363gとそこそこ思いゲーミングヘッドセット。装着感はヘッドバンドとイヤーパッドがメッシュで長時間使用しても蒸れにくく疲れにくい。
音は開放型でも低音がしっかりしていて、全体的な音がメリハリがある。
音の空間の把握がしやすく、音の低位感はとても良いです。
GSP600
GSP600の特徴
- 密閉型
- 3.5mmピン接続で音質が接続先依存
- ハイエンドゲーミングヘッドセット
- 側圧調整スライダー
- 跳ね上げ式のマイクミュート
ゴツゴツとした見た目で重量も359gと重め。
装着感は側圧がやや強い。メッシュタイプのヘッドバンドとさらさらとしたマイクロファイバーのイヤーパッドで肉厚なので使い心地がよい。
音質はフラットなチューニングで中音域辺りが聞き取りやすく、メリハリのある音で聞き分けができる。
マイク音質は良く、ノイズキャンセリング機能もありクリアなマイク音質です。
▽『GSP600』のレビューはこちら
GSP670
GSP670の特徴
- 2.4GHz高速ワイヤレス
- 399gと重いが装着感が良い
- 利便性の高い操作性
- クイック充電でバッテリー性能が高い
2.4GHzの高速ワイヤレス接続のハイエンドゲーミングヘッドセット。
『GSP600』のワイヤレスモデルで、ソフトウェア設定ができるようになっている。
ソフトウェア設定によって、バーチャルサラウンドやイコライザー設定が可能となった。
装着感は『GSP600』と同じく側圧が強く、側圧スライダーで調整が可能。
バッテリー性能も高く、クイック充電機能で約7分間の充電で2時間使用することができます。
音に関しては、少しボリュームが低く感じる。ゲームによってはイコライザー設定が必要になってくる。
フラットなチューニングとなっており、音のメリハリがあり音の分離がしっかりとしている。
音の定位感はとても良く、音の位置をバッチリ把握できます。
▽GSP670のレビューはこちら
SENNHEISERゲーミングヘッドセットの選び方
SENNHEISERのゲーミングヘッドセットでどういった違いがあるのかを考えた時に2つ選択肢があると思い選び方をお伝えしていきます。
有線タイプのメリットとデメリット
有線タイプのメリット
- 価格が無線と比べて安い
- 汎用性が高く色々な機器で使用できる
- サウンドカードなどに接続してより良い環境にできる
有線タイプのデメリット
- コードが煩わしい
ケーブルを邪魔に感じないのであれば有線ゲーミングヘッドセットがおすすめ。
無線タイプのメリットとデメリット
無線タイプのメリット
- ケーブルが無く快適
- ヘッドセットを付けながら移動できる
無線タイプのデメリット
- サウンドカードに接続できない
- バッテリー分、重くなる
- 充電の必要がある
- 価格が高い
無線タイプはケーブルが無い分かなり快適にプレイできる。
その代わりにバッテリー分重量が増え、充電をする必要が出てくる。
重量
ゲーミングヘッドセットの重量も選ぶ上で重要になってくる。
軽い程長時間使用しても頭への負担が軽くなる。
有線や無線どちらでも重量も気にしたほうが良いです。
5時間以上装着し続けるようなヘビーユーザーであれば、より軽いゲーミングヘッドセットを選ぶことをおすすめします。
ワイヤレスでも軽いゲーミングヘッドセットだとGSP370が挙げられますね。
ゼンハイザーゲーミングヘッドセットの違いとおすすめのまとめ
ゼンハイザーのゲーミングヘッドセットの全てを比較した違いとおすすめを紹介しました。
それぞれのヘッドセットが違いがあり使いやすさや見た目は似ているが、接続方法や重量などで選択肢が変わってきます。
予算や使いたいヘッドセットの特徴を見て選んでいきましょう。
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