どうも、ミュートとマーベリック使いのぷっちー(@putilog)です。
今回レインボーシックスシージをプレイしていて足音が聞こえるヘッドセットが欲しいという方向けの記事になります。
おすすめのゲーミングヘッドセットはR6SがPS4とPCにありますのでそれぞれでおすすめのゲーミングヘッドセットを3つずつ紹介していきます。
レインボーシックスシージ(R6S)について
R6Sは5対5の攻めと守りのチーム戦です。
攻めはドローンで偵察、守りは壁の補強をして守りを固めます。
戦いの場所は立体的な建物で1階と2階だけでなく、屋上や地下などもあり戦略性があります。
立体的な戦闘の中どこから敵の”音”がするのかが重要なカギとなります。

フレンドがスピーカーでプレイして音の位置が分からずやられていたりするのを見ると重要だなと思いますね。
そこで、音がどこから聞こえたのかを判断するのにゲーミングヘッドセットが必要になります。
ゲーミングヘッドセットでなくてもプロゲーマーなどは「イヤホン+サウンドカード」でプレイしているのでサウンドカードを購入するのもおすすめです。
R6Sで使えるサウンドカードに付いては「レインボーシックスシージ(虹六)におすすめのサウンドカード【4選】」で紹介していますので参考にどうぞ。
そこでどういったゲーミングヘッドセットを選んだら良いのかを解説していきます。
R6Sでのゲーミングヘッドセットの選び方
上記の前項ではレインボーシックスシージ(R6S)のゲーム性についてと音が重要になることをお伝えしていきました。
ここでは、どういったゲーミングヘッドセットを選ぶべきかを伝えていきます。
初めに選ぶべきポイントからお伝えしていきます。
- 音の聞き分けができる
- バーチャルサラウンドの定位が良い
- 音質が良い
上記の3点が何故必要なのかをしっかりと解説していきます。

おすすめのヘッドセットを知りたい方は下までスクロールしてね。
「バーチャルサラウンドの定位が良い」ヘッドセットを選ぼう
まず初めにバーチャルサラウンドを知らない方もいると思いますので、バーチャルサラウンドについて解説していきます。
このバーチャルサラウンドの技術によって、敵の足音や銃声を立体的に聞くことで位置をより良く把握することができます。
バーチャルサラウンドの定位が良いものでは上下のどこにいるかもわかるほどのサラウンドもあります。
上記のことがわかればバーチャルサラウンドの定位が良いゲーミングヘッドセットを選ぶべき理由がわかると思います。
では次に音質が良い物を選ぶ理由を解説していきます。
「音質が良い」ヘッドセットを選ぼう
音質が良い方が良いことぐらい分かっていると思っている方が多いと思いますがここでしっかりと何故音質が良い方が良いのかを解説していきます。
まず音質が悪いゲーミングヘッドセットの例を出すと
- 音が割れている
- 音が篭っている
- 音にノイズが混じっている
主に上記の3点が音質が悪いと言えます。
音質が悪いと正直な話音の位置を正確に掴めても聞き取りずらいわけですからね。音の聞こえが悪すぎて聞き取れないのでは音の位置がよくても意味がありません。
そもそも音質が悪いと音の聞き分けもかなり厳しいと思われます。
ゲーミングヘッドセットのランキング上位によく2,000円くらいの中華ゲーミングヘッドセットがありますが、あれだけはやめておいた方がいいです。音の定位が悪く音質や音の聞き分けが悪いので全然おすすめできません。モンハンなどのPvEゲームであれば中華ゲーミングヘッドセットでも妥協できるかなと思いますが・・・。

ランキングも安さで売ることである程度操作できますからね・・・。
上記の通り音質が悪いと聞き分けることができないので、音の位置を把握するのにも厳しい環境になってしまいます。音の正確性はとても重要であることがわかっていただけたと思います。
では、おすすめのゲーミングヘッドセットを紹介していきますね!
PS4向けR6Sでおすすめのゲーミングヘッドセット3選
まずは、PS4向けのゲーミングヘッドセットからレインボーシックスシージ向けを紹介していきます。
PS4ではソフトウェアを使用してのバーチャルサラウンドが使用できないことからバーチャルサラウンドが使用できるゲーミングヘッドセットは限られています。
なのでバーチャルサラウンドが使用できずステレオのゲーミングヘッドセットが多くあります。
ステレオのゲーミングヘッドセットでも音の定位が良く敵の音を掴める物も多くありますので、おすすめのゲーミングヘッドセットを紹介していきます。
Logicool G331
G331はLogicoolのゲーミングヘッドセットの中でも最新のゲーミングヘッドセットで発売日が2019年の2月です。
最新のゲーミングヘッドセットで大型の50mmドライバーでゲームに適したチューニングとなっております。
接続が4極3.5mmピンの接続なので、USB-DACなどの接続によるバーチャルサラウンドの機能はありません。
音質は上記で書いた通り50mmの大型ドライバーで小さな音も聞き取れます。
マイク音質については6mm大口径のノイズキャンセリングマイクでクリアなマイク音質に加え、マイクを跳ね上げることでマイクをミュートにすることができます。
なので、とにかく安いゲーミングヘッドセットを購入したいという方向けのゲーミングヘッドセットとなります。

最新のドライバーで音質が良くゲーム向けなゲーミングヘッドセットなのにとにかく安いのが1番の特徴です。
Logicool G331レビュー:メリットとデメリットを紹介!【コスパ最高】
HyperX Cloud Revolver S
約1万円台の価格でPS4でプラグアンドドルビーサラウンド7.1オーディオテクノロジーが使用できるゲーミングヘッドセットです。
バーチャルサラウンドが使用できるだけでなく、バーチャルサラウンドの定位が良いので敵の音も把握でき、音の定位がとても良いです。
音質は50mmの大型ドライバーでゲーム向けのチューニングで低音域もしっかりと聞き取れて足音などの位置を把握できます。
付属のUSB-DAC(サウンドカード)でバーチャルサラウンドだけでなくオーディオコントロールボックスでミュートやマイクとスピーカーの音量調整をすることができます。
マイクはノイズキャンセリングマイクで雑音が少ないです。ノイズキャンセリング機能があるので音声通話で雑音が入らないのはありがたいですね。

PS4で安定した音質や定位感のゲーミングヘッドセットであればHyperX Cloud Revolver Sがおすすめです。
HyperX Cloud Revolver Sを実際に使用したレビューはこちらからどうぞ。
Razer Thresher 7.1 for PlayStation4
「Razer Thresher 7.1」はPS4で無線接続でバーチャルサラウンドが使用できるゲーミングヘッドセット。
価格は約2万円とゲーミングヘッドセットの中では高い。

価格が高い分ユーザーの利便性は高く無線でストレスフリーですよ。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットなので遅延が気になるところですが、2.4GHzの周波数帯で遅延は全く無く遅延ゼロ。最大で12mの距離で無遅延の接続を可能としております。
音質面は50mmドライバーで音質が良く無線でもしっかりとした音質です。
マイクはヘッドセット本体に格納するブームマイク、単一指向性のマイクでコントローラーの音などが入らず無駄な雑音は入らないです。左イヤー部分にマイクの音量調整がついておりマイク音量調整を押し込むことでミュートにすることができる。マイク音質については残念ながら2万円する割には音質は少し篭ったように聞こえます。

ボイスチャットをするくらいなら気にならないですが配信などには向いてないかな
バーチャルサラウンドは「DOLBY HEADPHONE WITH 7.1 SURROUND SOUND」でDolbyのサラウンド技術で正確な定位により足音などを把握することができます。
Razer Thresher 7.1 レビュー:PS4でバーチャルサラウンドが使用できるゲーミングヘッドセット
今回はR6S向けなので、ゲーム向けにチューニングされたワイヤレスゲーミングヘッドセットの「Razer Thresher 7.1」を紹介していきました。Sonyの純正ワイヤレスヘッドセットは1万円台と安くて良いのですがゲーム用のチューニングではないので全体的に音がフラット。
安いワイヤレスヘッドセットで良いよという方は「Sony ワイヤレスヘッドセット」がおすすめです。
PC向けR6Sでおすすめのゲーミングヘッドセット3選
PCでは色々なデバイスなどを使用できるので選択肢は多いです。
選択肢が多い中でのゲーミングヘッドセットの中で、おすすめなゲーミングヘッドセットを紹介していきます。
HyperX Cloud Alpha
1万円未満で買える3.5mmピン接続のゲーミングヘッドセット。
3.5mmピン接続なのでバーチャルサラウンドはサウンドカードを使用して接続しないと使えない。
しかし、デュアルチャンバードライバーを使用しており、中音域と低音域を分けて表現することでクリアで音の聞き分けをしやすい。
50mmのドライバで低音域にとても強く、シージにかなり向いていると考えています。
マイクについては取り外しタイプのコンデンサーマイクでノイズキャンセリング機能を搭載しております。

1万円未満の低価格でこの性能は破格だなと思いますね。
HyperX Cloud Alpha レビュー:聞き分けのできるコスパ最強ゲーミングヘッドセット
Logicool G533
Logicoolの約1万円で買えるワイヤレスゲーミングヘッドセット。
2.4HGzの周波数帯でワイヤレスに遅延はなく使用できる。
音質面などについては、40mmのドライバー径だがゲーム用にチューニングされたゲーミングヘッドセットなので低音域もしっかりと聞こえて音質も良い。
バーチャルサラウンドの定位はとても良く音の位置をしっかりと把握できます。
マイクもあまり近付きすぎなければ丁度良いボリュームと音質です。

実際に友人が使用していますが、音の位置は正確に聞けて戦えているので最高です。
ワイヤレスの中で安くてサラウンドの定位が良いゲーミングヘッドセットではLogicool G533がベストバイだと思います!
【Logicool G533レビュー】ワイヤレスでコスパ最強のゲーミングヘッドセット
Logicool G PRO X
約2万円程の有線ゲーミングヘッドセット「Logicool G PRO Xゲーミングヘッドセット」
このゲーミングヘッドセットの特徴はプロの為にプロ向けに、eスポーツプロ選手と共同で開発して作られたゲーミングヘッドセットというところ!
プロの競技に向けて作られているので、音質からマイク音質も良く、音の位置を把握もできる最高のゲーミングヘッドセットです。
ゲーム用にチューニングされたPRO-G 50mmドライバーを搭載している大型ドライバー。クリアな音質と強化された低音域で音を正確に聞き取ることができます。
マイクにはBLUE VO!CEの機能が備わっており、高音質のマイクだけでなく細かいマイク設定まで可能としております。
バーチャルサラウンド機能は「DTSHEADPHONE:X 2.0」を採用しており、バーチャルサラウンド7.1chの定位感は敵の位置を正確に把握できるというところです。
しかしデメリットとして、最高レベルのゲーミングヘッドセットということもあり価格が高い点が残念です。

シージでプロレベルのゲーミングヘッドセットを使用するならLogicool G PRO-Xゲーミングヘッドセットがおすすめですよ!
「Logicool G PRO-Xゲーミングヘッドセット」のもっと詳しい情報は「Logicool G Pro Xゲーミングヘッドセットレビュー:最高峰の音質と定位感で最高です」にてレビューしておりますので参考にしてください。
イヤホンを使用する選択肢
プロゲーマーの多くが、競技シーンのオフライン大会でイヤホンを使用していることが多い。
その理由はオフライン大会特有の観客や実況の声といった雑音が多い。
こういった環境に対してイヤホンは鼓膜に近い位置で音を鳴らし、ノイズキャンセリング機能があればほぼ完璧に外部音をシャットアウトできる。
プロの競技シーンを見るとヘッドセットで連携を取っているように見えるが、あれはイヤホンの上にヘッドセットをかけて通話用のヘッドセットなのです。
そこでレインボーシックスシージ のプロゲーマーが使用するイヤホンを紹介していきます。
紹介するのに一番知りたいであろう日本のプロゲーマーと世界のメジャー大会で優勝しているチームのプロゲーマーが使用するデバイスを紹介していきます。
紹介するプロゲーミングチーム
- 日本プロ:野良連合
- 世界プロ:SpaceStation Gaming
この2チームでどんなデバイスを使用しているのかを紹介していきます。
日本プロチーム「野良連合」
日本のプロとして今回紹介するのはプロゲーミングチーム「野良連合」
「野良連合」を紹介したのは使用しているデバイスが正確にわかったからですね笑
4gamerさんの野良連合さんへのインタビュー記事にてヘッドセットの下にイヤホンを使用しています。
使用しているイヤホンはイヤモニで「ATH-E70」です。
イヤモニとは「イン・イヤー・モニター(耳の中のモニター)」のこと。音楽や作曲の仕事をしている方が多く使用しています。
なぜ使用しているかというと、音の正確性が求められる仕事でも使えるといった点でライブなどで必要な音だけを聴くことができ、音の確認などでも使用される。
こういった観点から音の正確性を求めるところで使用されるので、正確に音を拾いたいゲームでも使用する価値がとてもあるということです。

雑音を排除しつつ正確に音を聞き取るのであればイヤモニが良いですね!
世界プロチーム「SpaceStation Gaming」
プロゲーミングチームの「SpaceStation Gaming」さんはeスポーツ世界大会「Six Invitational 2020」での優勝チーム。
選手が使用しているサウンドカードを調べた記事「【サウンドカード】プロゲーマーの人気使用率ランキング【FPS】」で調べた内容になりますがまとめると。
- ゲーミングイヤホン「Razer HummerHead Pro V2」
- イヤホン「Bowers & Wilkins C5 Series 2」
- ゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Alpha」
- イヤホン「Bowers & Wilkins」
- ゲーミングヘッドセット「Astro A40」
調べたもので個人が使用しているデバイスを載せているわけではないので、ゲーミングヘッドセットの使用についてはボイスチャット用かもしれないです。
5人中3人がイヤホンを使用しているのをみるとイヤホンという選択肢もありだなと思います。
ゲーミングヘッドセットを使用するのであれば「HyperX Cloud Alpha」が聞き分けも良いのでおすすめですね。
ゲーミングヘッドセットに合わせてレインボーシックスシージ におすすめのサウンドカードを「レインボーシックスシージ(虹六)におすすめのサウンドカード【4選】」にて紹介しておりますので参考にどうぞ。







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