どうも、ぷっちー(@putilog)です。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットを5個使用してきた、デバイスブロガーとしてワイヤレスゲーミングヘッドセットのおすすめをランキング形式で紹介していきます。
今回ご紹介するワイヤレスゲーミングヘッドセットは
- SENNHEISER EPOS GSP370
- Razer Black Shark V2 PRO
- Logicool G PRO X ワイヤレスゲーミングヘッドセット
- HyperX Cloud Flight S
- Logicool G533
の順位でおすすめとして「ワイヤレスゲーミングヘッドセット」を紹介しています!
ワイヤレスゲーミングヘッドセットを紹介するうえで必要な、メリットとデメリット、選び方についても詳しくお伝えしていきます。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットのメリットとデメリット
ワイヤレスゲーミングヘッドセットにはメリット、デメリットがあります。
それぞれ簡単にですがお伝えしていきます。
ちなみに私はワイヤレス派です!
ワイヤレスゲーミングヘッドセットのメリット
- ワイヤレスでコードの煩わしさが無い
- ヘッドセットをしたまま移動できる
- ソフトウェアが使用できる
ワイヤレスゲーミングヘッドセットの特徴ともいえる、ワイヤーが無い快適さ。
2.4GHzワイヤレスは壁や床などにも強く、安定して高速の接続を維持することができます。なので、ヘッドセットをしたまま飲み物を取りに行ったり、トイレに行ったりしてもボイスチャットを続けることができます。
2.4GHz接続は有線接続よりも応答速度が速いともいわれています。
ワイヤレス接続になるとUSBドングルを使用して接続するため、デジタル接続でPC側でソフトウェアを使用できるゲーミングヘッドセットが多いです。ソフトウェアを使用できることでイコライザー設定やバーチャルサラウンドを使用できるといった利点があります!
ワイヤレスゲーミングヘッドセットのデメリット
- 充電が必要で面倒
- バッテリー分重くなる
- サウンドカード接続などのカスタマイズ性が無くなる
- 価格が高くなる
ワイヤレスで快適になった分、デメリットが多くある。
有線ヘッドセットと比べてバッテリーを搭載するため重量が重くなり、有線接続ならではのサウンドカードへの接続などができなくなります。
それでも、ワイヤレスゲーミングヘッドセットのほとんどがソフトウェアでイコライザーやバーチャルサラウンドが使用できるのでそこまでのデメリットではありません。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットの方が有線モデルに比べて数千円高くなります。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットの選び方
ワイヤレスゲーミングヘッドセットを選ぶうえで重要になることも先にお伝えしておきます。
- 音質と音の定位
- 重量と着け心地で長時間プレイできるか
- バッテリー性能で充電がどれだけ持つか
特にゲームをするなら音の定位は重要ですね!
では、それぞれ詳しくお伝えしていきます。
音質や音の定位
ワイヤレスゲーミングヘッドセットはピンキリで、価格相当の音質のワイヤレスゲーミングヘッドセットが多い。
なるべく安いワイヤレスゲーミングヘッドセットを求めている方も多いと思うが、ワイヤレスゲーミングヘッドセットで音質を求めるなら1万円は必要だと思ってほしい。
音質はメリハリがあり音の分離感があり音のききやすさがゲーム用のゲーミングヘッドセットとして選ぶなら重要視するところ。
それに合わせて、ステレオやバーチャルサラウンドといった音の位置の聞き取りやすさによる音の定位感が良いものを選ぶようにしましょう。
音質や音の定位はしっかりと選ぶうえで重要だよ。
重量や付け心地
ゲーミングヘッドセットの重量と付け心地は長時間使用するゲーマーにとって選ぶポイント。
重さと付け心地でゲームプレイの快適性に大きく違いが出てくる。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットで平均的な重量は350gくらい。そこそこ重い部類になるとヘッドバンドやイヤーパッドの厚みや側圧が均等になりヘッドセットを装着して疲れないかがとても大事です。
軽くても付け心地が悪いヘッドセットもあるから注意よ・・・。
バッテリー性能
バッテリー性能は充電速度とバッテリーの持続時間で選びましょう。
バッテリー性能は約8時間程度のものから100時間持つものがあります。大体のワイヤレスゲーミングヘッドセットは30時間です。
充電速度は急速充電に対応しているモデルであれば、数分の充電で何時間も使用できるものもあります。
充電めんどくさい人はバッテリー持続時間が長いものがおすすめですよ。
おすすめワイヤレスゲーミングヘッドセットランキング
前置きが長くなってしまいましたが、本題のワイヤレスゲーミングヘッドセットのおすすめできるランキングです。
上記の重要になることに加えてコスパ面も見てランキング形式でお伝えしていきます。
1位.SENNHEISER・EPOS GSP370
ドライバー | – |
重量 | 285g |
バッテリー時間 | 100時間 |
ソフトウェア | EPOS Gaming Suite |
イコライザー | ソフトウェアにて調整可能 |
マイクミュート | マイクブーム上限位置によるミュート |
Amazon価格 |
「SENNHEISER・EPOS」の『GSP370』をランキング1位としました。
上記の詳細スペックにもある通り、バッテリー性能が100時間あり、超軽量の285gと驚異のスペック。ドライバーについては公式で公表していない為不明。
平均的なスペックはバッテリー30時間、重量は300〜350gと比べると大きな差があることがわかります。
表面上のスペックだけでなく、音質や音の定位についてもとても良く感じております。
ゼンハイザーはドイツの老舗音響メーカーということもあり、音質はフラット気味で良いです。
マイクに関してはソフトウェアの「EPOS Gaming Suite」を使用することで、ブーストやノイズカットなど設定可能。
ゲームで長時間使用しても軽量で、音に関してもストレスがなくサウンドプレイができるので、ランキング1位としました。
▽下記リンクにて詳細に使用した感想などを確認できます。
2位.Razer Black Shark V2 PRO
ドライバー | チタンコーティング50mmドライバー |
重量 | 320g |
バッテリー時間 | 24時間 |
ソフトウェア | Razer Synapse |
イコライザー | ソフトウェアにて調整可能 |
マイクミュート | ボタンクリックミュート |
Amazon価格 |
第2位は「Razer」から『BlackShark V2 PRO』。
スペック上では320gと軽量。バッテリー時間は24時間と少し物足りなく感じる。
バッテリー時間は物足りないが、軽量でゲーム向けの性能としては最高レベル。
音質関連は「Razer Triforce Titanium 50mm」で低・中・高音域の音をそれぞれが区別したドライバー構造でチタンコーティングにより高音域をより聴きやすくなっている。よって音の聞き分けや音質面はかなり良好。
音の定位に関しては、バーチャルサラウンドにシアターメーカーの「THX」の技術を取り組んでおり、音の位置を掴みやすい様々なバーチャルサラウンドの設定が可能となっている。
マイク音質は良く、ソフトウェア「Razser Synapse」を使用することで、マイクーブーストなど多くの設定が可能。
▽同シリーズの「Razer Black Shark V2」をレビューしております。性能は同じくワイヤレス化しただけなので下記リンクで確認してください。
3位.Logicool G PRO Xワイヤレスゲーミングヘッドセット
ドライバー | Pro-G 50mmドライバー |
重量 | 370g |
バッテリー時間 | 20時間 |
ソフトウェア | Logicool G HUB |
イコライザー | ソフトウェアにて調整可能 |
マイクミュート | ボタンクリックミュート |
Amazon価格 |
第3位は「Logicool」から「G PRO X Wireless ゲーミングヘッドセット」です。
重量やバッテリー性能は微妙に感じるところ。
音の定位や音質、マイク音質が良い為、3位にしました。
音関係は本当に良いですよ。
側圧はそこまで高くないが、重量が370gもあるので数時間で疲れを感じます。
特にメガネユーザーにはきついかなと言った印象。
バッテリー性能は20時間以上というスペックだが、数日使って充電をし忘れるとバッテリー切れを起こすことが頻繁にあった為、バッテリー性能は微妙。
音の定位についてはバーチャルサラウンドの技術として「DTS HEADPHONE:2.0」というドルビーの技術です。
マイク音質は「Blue Vo!ce」の技術を使用しており、マイク音質が良く、専用ソフトウェア「Logicool G HUB」にてかなり細かいところまで調整が可能。
▽下記リンクにて実際に使用した感想を書いていますので参考にしてください。
4位.HyperX Cloud Flight S
ドライバー | ダイナミック50mmドライバー |
重量 | 310g |
バッテリー時間 | 30時間 |
ソフトウェア | HyperX Ngenuity |
イコライザー | なし |
マイクミュート | ボタンクリックミュート |
Amazon価格 |
第4位は「HyperX」の「Cloud Flight S」。
スペック面では50mmドライバーに重量310g(マイク込みで320g)と軽量、バッテリー時間は30時間と平均的です。
特徴がQi充電対応、ヘッドセット右側面に4つのカスタム可能なボタンが付いている。
ボタンにはソフトウェアの「HyperX Ngenuity」を使用することでカスタマイズが可能。
マイクミュートは初期設定で右側面の4つあるボタンの下に設定されている。
▽下記リンクにて実際に『HyperX Cloud Flight S』を使用した感想を書いています。
5位.Logicool G533
ドライバー | Pro-G 40mmドライバー |
重量 | 350g |
バッテリー時間 | 15時間 |
ソフトウェア | Logicool G HUB |
イコライザー | ソフトウェアにて調整可能 |
マイクミュート | ボタン |
Amazon価格 |
第5位は「Logicool」の「G533」。
コスパが良く、音の定位も良い為、5位にしました。
他と比べるとドライバー径が40mmと小さいですが、音のチューニングは良く、バーチャルサラウンドの定位が良い。
40mmドライバーでバーチャルサラウンドを使用すると音が小さいということもあるが、『Logicool G533』は充分音が出ているので心配はありません。
バッテリー性能が弱すぎて友達がよく充電切らしてましたね・・・。
ちゃんと使用後に充電していれば充電切れは大丈夫ですよ。
マイク音質はノイズが入ることもなく、「DISCORD」で使用したところ音質は良かったです。
音の定位が良く、コストを抑えて購入したいという方におすすめのワイヤレスゲーミングヘッドセット。
▽下記リンクにて実際に『Logicool G533』を使用した感想を書いています。
番外編.Razer Thresher Ultimate for PS4
ドライバー | 50mmドライバー |
重量 | 408g |
バッテリー時間 | 16時間 |
ソフトウェア | なし |
イコライザー | なし |
マイクミュート | ダイヤル押し込みミュート |
Amazon価格 |
番外編はPS4で使用できるワイヤレスゲーミングヘッドセット『Razer Thresher Ultimate for PS4』。
PS4でDolbyのバーチャルサラウンドが使用できるということで番外編に挙げさせていただきました。
価格はAmazonで約19,000円。価格は高いが音の定位がとても良いのでおすすめ。
ヘッドセットスタンドとベースステーションが同梱されている。
ベースステーションには光デジタル接続のInput,OutputやPS4/PCの切り替え、PS4/PCとのUSB接続端子、ヘッドセット充電用のUSB接続端子が付いている。
使い勝手が良く、音質面も良いのでPS4/PS5ユーザーにおすすめ。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットおすすめランキングまとめ
この様な結果になりました。
いかがでしたでしょうか?個人的には『GSP370』がダントツでおすすめできるワイヤレスゲーミングヘッドセットになっています。
どれも良いワイヤレスゲーミングヘッドセットなので、どれを選んでも良いとは思います。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
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