どうも、FPS大好きぷっちー(@putilog)です。
今回はValorantの戦闘では音がとても重要ということで、ゲーミングヘッドセットのおすすめを紹介していきます。
FPSゲームとしてなぜ音が重要で、どういったヘッドセットを選ぶべきかをポイントごとに詳しく解説していきます。
Valorantで音の重要性とヘッドセットの必要性について
Valorantでヘッドセットを選ぶとしたらゲーム性に合わせて選ぶといいですね。
5vs5で攻めと守りに分かれて戦うFPSゲーム。
Valorantは基本的に敵と接敵するとヘッドショットのダメージがかなり高く、オペレーターという武器では一撃なので基本的に撃ち合いはすぐに決着が付きます。
基本的に足音や銃声などを出さないようにプレイすることでお互いがどこにいるのかがわからないような状態で戦かうゲーム。
なので、敵から音がしたときにどの辺りで音がしたのかを判断することで戦況が大きく変わります。
Valorantで敵から出る音をまとめると
- 足音
- 銃声
- スキル音
- 設置・解除音
上記の音から敵のいる場所を特定することができます。どれも音を出すとどの辺りにいるかがわかります。
なので、しっかりと音を聞き分けてどこから聞こえてきたのかを把握できるヘッドセットやイヤホンが必要になります。どういった点に注意するべきかをお伝えしていきます。

余談ですが、音と経験で背後を取られても反射的に対処できるようになりますよ!
立体的に音を聞くならバーチャルサラウンド機能が欲しい
ステレオヘッドセットやイヤホンでもだいたいの位置は把握できますが、バーチャルサラウンド7.1chという機能付きのヘッドセットの方がより位置を把握しやすいです。バーチャルサラウンドの機能を使用することで2つの方向から聞こえていたのが7つの方向から聞こえるのでより音の情報がわかりやすくなる。
音の聞き分けができるかで勝敗を分けることもある
音の聞き分けで勝敗を分けることがある点について解説していきます。
私も経験したことですが、スパイクの解除音が聞こえず、そのまま敵にスパイクを解除されてしまい負けてしまったことはないでしょうか?そういったときにあるのが、スパイクの解除音に混ざってスキルや銃声で聞こえていないパターンです。
こういった敗北につながることが無いようにするには、音のメリハリがあり、複数の音がしている中でも音を聞き分けられるゲーミングヘッドセットが理想です。
どういったヘッドセットがいいかを伝えると
- ノイズが少なく音がクリア
- 低温が強すぎたりしないで、中音や高音域も聞き取れる
ノイズが無いヘッドセットの選び方としては、3.5mmピンで接続する方法のヘッドセットは辞めましょう。もし、3.5mmピンの接続だけのヘッドセットを使用する場合はサウンドカードが必須です。
3.5mmピンではなくUSB(USB-DAC)での接続をするヘッドセットを選びましょう。
3.5mmピンの接続はPCのマザーボード上にあるサウンドチップが音の変換(DAC)をしており、ほとんどの場合が変換能力が乏しくノイズが入ることが多いです。なので、USB接続のゲーミングヘッドセットを選ぶようにしましょう。



USB接続のゲーミングヘッドセットはUSB-DACで音を変換しているので音質が良く、ノイズが無く、バーチャルサラウンドの機能があることがほとんどです。(音の定位はメーカーによる)
VALORANTの音の傾向に合わせてイコライザー調整できるとより良い
VALORANTの音の傾向が中音域寄りに足音がして、スパイクの解除音は中音域から高音域よりです。
なので、ヘッドセットのイコライザー調整で中音域から高音域を強化してあげることでより音を聞き逃すことなく聞き取ることができます。
元々音がフラット気味なゲーミングヘッドセットであればそのまま使用しても問題なく聞き取ることができるが、低音域が強めのゲーミングヘッドセットの場合は中音域と高音域を上げるようにチューニングするとベストなサウンドプレイができますね。
Valorantでおすすめなゲーミングヘッドセット5選
上記の選び方で解説したとおり音の聞き分け、ノイズ、定位を重視してご紹介していきます。
それでは価格順におすすめのゲーミングヘッドセットを紹介していきます。
HyperX Cloud Alpha


名称 | HyperX Cloud Alpha |
接続 | 有線 |
ドライバー径 | 50mm |
バーチャルサラウンド7.1ch | なし |
専用ソフトウェア | なし |
Amazon価格 |
HyperXのエントリー向けのゲーミングヘッドセット。
- 安くて高性能
- デュアルチャンバードライバーで低音域と中高音域を分離した構造
- 音の定位が良い
- 3.5mmピン接続のみ
- サウンドカードがあると本領を発揮できる
サウンドカードをすでに所有している方向けのゲーミングヘッドセット。
デュアルチャンバー機能により、低音域と中高音域が分離されている為、音のメリハリがあり音それぞれを聞き分けてサウンドプレイができる。
詳しいレビューは下記リンクを参考にしてください。


Razer BlackShark V2


名称 | Razer BlackShark V2 |
接続 | 有線 |
ドライバー径 | 50mm |
バーチャルサラウンド7.1ch | あり |
専用ソフトウェア | Razer Synapse |
Amazon価格 |
RazerのUSB接続の有線ゲーミングヘッドセット『Razer BlackShark V2』。
- コスパが良い
- メッシュで側圧は軽く蒸れにくい
- THXバーチャルサラウンドで音の定位が良い
- TRIFORCEチタンドライバーで音の分離性に優れている
- 人によってバーチャルサラウンドの音場の感覚が合わない
USBサウンドカード付きのゲーミングヘッドセットで約1万円はとてもコスパが高い。
ヘッドセットはメッシュ素材のメモリーイヤーフォームクッションでクッション性がありながらメッシュの通気性があるヘッドバンドとイヤーパッドです。
音の聞き分けはTRIFORCEチタンドライバーで低音域、中音域、高音域の聞き分けに優れている。チタンコーティングのおかげで聞き取りやすい高音を再現している。
音の定位感はTHXのバーチャルサラウンドで音場が広く音の位置をつかみやすい。ステレオに慣れている方だと聞き取りにくい音に聞こえるという方もいるので好き嫌いが分かれます。
もっと詳しく知りたい方向けのレビューは下記リンクを参考にしてください。


Logicool G533
名称 | Logicool G533 |
接続 | 無線 |
ドライバー径 | 40mm |
バーチャルサラウンド7.1ch | あり |
専用ソフトウェア | Logicool G HUB |
Amazon価格 |
Logicoolからワイヤレスサラウンドゲーミングヘッドセット「Logicool G533」です。
- ワイヤレスなのに安い
- 音の定位が良い
- 通信距離が最大15mと長い
- 充電の連続使用時間が15時間と長持ち
- マイク音質はノイズキャンセリング機能付きで良い
- 細目に充電しないとプレイ中に電池が尽きる
ワイヤレスの利点としてコードが邪魔にならないというところ。実際にG533は持っていて使用していますがヘッドセットがワイヤレスだと結構楽でおすすめですね。
しかし、使い終わったら充電しないと次やるときに友達などとプレイ中に電源切れたら迷惑なんでしっかり充電しましょう。
ワイヤレスでも音の遅延もなくて、音の定位もしっかりしているのに約10,000円と激安なのでワイヤレスのバーチャルサラウンド使用可能なゲーミングヘッドセットであれば「LogicoolG533」がおすすめです。
▽細かいレビューは下記リンクを参考にしてください。
Logicool G PRO X
名称 | Logicool G PRO-X |
接続 | 有線 |
ドライバー径 | 50mm |
バーチャルサラウンド7.1ch | あり |
専用ソフトウェア | Logicool G HUB |
Amazon価格 |
Logicoolからハイエンドサラウンドゲーミングヘッドセット「Logicool G PRO-X」です。
- 大口径の50mmドライバーで音質が良く低音にも強い
- イヤーパッドはメッシュと皮が付いていて交換可能
- 高級感のあるデザイン
- 定位は良い
- マイク音質は良くG HUBでマイク設定を細かく弄れる
- ハイエンドで価格は他と比べると高め
ハイエンドのゲーミングヘッドセットということもあり、価格は高めだが見た目は高級感があり音質などに不満は無い。
ドライバー径が50mmで、大口径になると低音に強くなり、ValorantなどのFPSゲームの足音の音域が低音域にあることが多いので足音をしっかりと聞き取りやすい利点があります。その他にも音質が良くなるといった利点もあります。
Blue VO!CEという機能で、マイクにフィルター機能を付けることができます。そのことによってノイズを抑えたりなど配信などで使用できるマイク音質にできます。
最高のゲーミングヘッドセットで敵の位置をバッチリ把握したいという方には「Logicool G PRO-X」をおすすめします!
▽細かいレビューは下記リンクを参考にしてください。
SENNHEISER|EPOS GSP370


名称 | SENNHEISER|EPOS GSP370 |
接続 | 無線 |
ドライバー径 | 非公開 |
バーチャルサラウンド7.1ch | あり |
専用ソフトウェア | EPOS GamingSuite |
Amazon価格 |
- 高速低遅延ワイヤレス接続
- バッテリー持続時間最大100時間
- 重量がたったの285g
- バーチャルサラウンドとイコライザー設定可能
- 価格が高い
SENNHEISER|EPOSのワイヤレスゲーミングヘッドセット『EPOS 370』。
ワイヤレスゲーミングヘッドセットの中で驚異の超軽量285gと長寿命バッテリー持続時間の最大100時間が特徴的。
音もとても良く、フラットなチューニングにメリハリがあり聞き分けのできる音です。
音の定位はしっかりと音の位置を把握できるバーチャルサラウンドでサウンドプレイは正確。
装着感は少し薄目なヘッドバンドとイヤーパッドでメッシュタイプで蒸れにくく、フィット感があり長時間使用しても全く疲れない。
価格委が高いところだけがデメリットだがとても良いワイヤレスゲーミングヘッドセットで筆者イチオシです。
▽細かいレビューは下記リンクを参考にしてください。


VALORANTでおすすめのゲーミングヘッドセットまとめ
今回はValorantでおすすめのゲーミングヘッドセットということで紹介していきました。
今回紹介したほかにも「Logicool G433」を紹介したかったのですが私が執筆した2020/6/15現在では1万5千円と価格が跳ね上がっていたので紹介しませんでした。もし読んでいるときに価格が以前の8,000円台に戻っていたらコスパ的にもかなり良いのでとてもおすすめです。
他にもValorantではイヤホンでプレイしている人は多いと思います。イヤホンでプレイするのは悪いことではなくむしろ言いぐらいなのでイヤホンと合わせてサウンドカードを使用して環境を整えてプレイすると良いですよ。
サウンドカードが気になった方は「【厳選3選】FPSでおすすめのサウンドカード【コスパ重視】」にて詳しく紹介していますので是非見てください!
ここまで見ていただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう!










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