評価:4
どうも、Apexにドハマりしてブログの更新が滞っているぷっちー(@putilog)です(笑)
今回は、半年ほどゲームをしながら使用している「Logicool G533」をレビューしていきます。
Logicool G533の特徴
まずは「Logicool G533」の特徴からざっくり説明していきます。
2017年発売のワイヤレスゲーミングヘッドセットでAmazonなど発売当初の金額は約17,000円程度でした。
今ではAmazonで約1万円とワイヤレスゲーミングヘッドセットの中ではとても安くPCゲーミングヘッドセットランキングでは9位(R2.7.21調べ)とかなりの人気です。
私はワイヤレスゲーミングヘッドセットを持ってなかったので気になって買っちゃいました(笑)
安いだけでなく、性能面はワイヤレスでも満足の性能です。
ゲーミングというと光る印象があるが、「Logicool G533」はワイヤレス接続と電源の光のみとなっている。マイクは上に収めることでミュートすることができ、ブームでマイクを口元へ持っていくことができます。
安いながらも利便性は損なわれていません。
細かい機能や性能については次項で表にてまとめました。
Logicool G533の性能と機能
名称 | Logicool G533 |
接続 | USBレシーバーワイヤレス接続(PC/PS4) |
ワイヤレスタイプ | 2.4GHz |
ドライバー径 | 40mm |
バーチャルサラウンド | DTS:HEADPHONE X(Logicool G HUB必要) |
ソフトウェア | Logicool G HUB(PC) |
ワイヤレス接続可能距離 | 最大15m |
ワイヤレス持続時間 | 最大15時間 |
Amazon価格 |
約1万円台で安定したワイヤレス性能とバーチャルサラウンドの定位が良い。
ワイヤレスの中でも遅延が無い方なので、安心してFPSなどのゲームでも使用できる。
ワイヤレスの最大接続時間が15時間なので1日使用したら充電しないといけないですね。
Logicool G533の外観レビュー
外箱はLogcoolの箱らしい黒背景に商品といった感じ。
中にはG533本体、USBレシーバー、USB(USB A-Type、MicroUSB接続)ケーブル、書類関係。
本体は350gとワイヤレスでも非常に軽い。
見た目はシンプルでゲーミングデバイスの光る要素は無いが、無駄な要素を省いて軽くて安いゲーミングヘッドセットとして売られている。
ヘッドバンド部分の収納状態と全開にした状態の比較画像です。
ヘッドバンドはカタカタとサイズ変更可能。
付け心地はイヤー部分もヘッド部分も違和感なく着け心地が良いです。
マイクを上げ下げした状態の比較画像。
マイクは上下することでマイクの収納だけでなく、マイクを上にあげきることでミュートにすることができる。
マイクの先は伸ばして口元に持ってくることもできて調整可能です。
G533の電源をONにした状態の画像。ONにすると緑色のランプが点く。
左耳のイヤー部分に電源、マイクミュート、音量調整が付いている。
USB接続部分も左側に付いており、MicroUSBの接続で充電が可能。
Logicool G533のレビュー
「Logicool G533」のレビューということでゲームでの使用感を書いていきます。
主にプレイしたゲームがApex LegendsだったのでApexで使用した感想という形でレビューを書いていきます。
使用した設定はほとんどイコライザはフラットで調整なし、バーチャルサラウンド7.1chを使用していました。
ApexlegendsでLogicool G533を使用した感想としては音質は普通でノイズがない、バーチャルサラウンドの定位はとても良かった。
これだけではうまく伝わらないと思いますので、使用したシーンも合わせてお伝えしていきます。
始めに一番伝えたいことから伝えさせてください。
友人2人とボイスチャットをしながらランクやカジュアルをやっていてボイスチャットをしていても敵の足音をしっかりと聞き分けてサウンドプレイができたということ。
これの何がすごいかというと基本的にはボイスチャットをしていると足音の方が小さく聞き逃してしまうことが多々あるのですが、ほとんど聞き逃すことはなく戦えました。
たまに聞き逃しがあって敵にやられるなんてことがありましたが集中してプレイしていればそんなことはないので大丈夫!
バーチャルサラウンドの定位はしっかりと音の位置を掴めて、音の距離感も経験や慣れはありますがはっきりとわかりました。
試合の合間にトイレに行きたくなったらヘッドセットを付けたまま行けてマイクは上に持ち上げればミュートになるのでこういったところで楽だなと感じました(笑)
やはりヘッドセットなので長時間(5,6時間くらい経つと)使用していると頭が痛くなってくる感じはしますね。眼鏡を付けたままでも側面の締め付けは強くないので気にならないです。
自分の場合何回か充電するのを忘れて他のヘッドセットを引っ張り出してくることがあったので充電を毎日終わったらしなければならないのはワイヤレスの定めなのでしょうが慣れてないと面倒です。
スマホを寝る前に充電するようなものなんですけどヘッドセットだと忘れちゃうんですよねぇ・・・。
PS4ではバーチャルサラウンドは使用できない件
PS4で「Logicool G533」を使用しようと考えている方は注意してください。
PS4やSwitchといったプラットフォームに対応していてもバーチャルサラウンドの機能は使用することができず、2ch(ステレオ)接続となります。
“PCなら”ソフトウェアをインストールしてバーチャルサラウンドが使用可能というゲーミングヘッドセットです。
PS4でバーチャルサラウンドが使用できるゲーミングヘッドセットをお探しであれば、こちらを参考にしてみてください。
Logicool G533レビューのまとめ
Logicool G533はAmazonのPCゲーミングヘッドセットランキングで上位なのでそこから気になってきた方が多いかと思います。
そんな方にも実際に使用した感じを伝えられたかなと思います。
最後に特徴をお伝えしていくと
・ワイヤレスゲーミングヘッドセットなのに安い
・見た目はゲーミング要素は無くシンプル
・ドライバーは40mmと普通だがゲーム用のチューニングで聞き取りやすい
・バーチャルサラウンドはDTS:HEDPHONE Xで音の定位はバッチリ
・マイクの利便性が高い
・ワイヤレスなので充電が面倒(要慣れ)
箇条書きでのまとめですがLogicool G533を表すとこのことが言えます。
私としては最高にコスパが高いと思っていますので、ワイヤレスのゲーミングヘッドセットが気になっている方に超が付くほどおすすめですね(笑)
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