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PS4に最適!サウンドカードのおすすめ3つを紹介

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PS4でゲームをやっていて敵の足音や銃声がどこからきこえてくるのかわからないんだけどサウンドカードを使えばいいの?サウンドカードを使えば音質もよくなる?

ぷっちー
ぷっちー

サウンドカードを使えば音の位置を把握できるようになるものもあります。

ゲーミングヘッドセットだけでも定位が良ければサウンドカードを使用しても定位に変化はそこまでないです。音質の改善であればサウンドカードの導入がおすすめ。

というわけで、サウンドカードをPS4で使用することで音質の改善やバーチャルサラウンドを使用することができます。しかし、必ずサウンドカードが必要というわけではなく状況によってはゲーミングヘッドセットだけでも十分な場合もあります。

この記事を書いている私は実際にサウンドカードを4つ程購入して使っています。実際に購入するときも色々な基準で選んで購入していますので、サウンドカードを選ぶ基準も書いていきます。

選び方とサウンドカードを使用する必要性も併せて解説していきます。

サウンドカードを導入するメリットだけ先に紹介すると、サウンドカードを使用することで得られるメリットは3つあります。

サウンドカードのメリット
  1. バーチャルサラウンド機能で音の定位が良くなる
  2. ノイズがほぼ無くなる
  3. ゲームとマイクの音質向上

3つのメリットの中でも最もゲームをする上で重要となるのがバーチャルサラウンド機能を利用することで定位が良くなることです。

バーチャルサラウンドを使うだけで、FPSやバトロワのキルレが上がるといっても過言ではないです。

見てから敵を攻撃するのと敵が来るのを予測して攻撃するのだと、敵が来るのがどの辺りか大体でもつかんだ状態で戦っているほうが断然有利です。

もし、バトルロワイヤルやFPSで勝てなくて悩んでいるのであればサウンドカードを導入すると劇的に変わりますよ!

目次

PS4でサウンドカードは必要か?

PS4ではソフトウェアのインストールをしてバーチャルサラウンドを利用するといったことができません。PS4はソフトウェアでの制御はできない為ですね。

バーチャルサラウンドは仮想空間で聞いている人の周囲にスピーカーを設置して聞いている環境を擬似的に作ることで音の方向や立体感が生まれる。

そこでPS4でバーチャルサラウンドを利用するのに必要になってくるのが外付けのサウンドカードとなります。

サウンドカードを導入することで、バーチャルサラウンドを利用することが可能となり、音質の改善をすることもできます。

しかし、サウンドカードの中にもソフトウェア制御での切り替えでバーチャルサラウンドを使用可能になるものが多くあり、PS4に非対応なサウンドカードもありますので下記でおすすめするサウンドカードから選びましょう。

サウンドカードもピンキリです。

▼サウンドカードの必要性について「サウンドカードの必要性は3つある【詳しく解説】」で詳しく書いていますので参考にどうぞ。

サウンドカードを使用するとバーチャルサラウンド7.1ch機能で音の定位が掴みやすくなる

ゲーム用のサウンドカードにはバーチャルサラウンド(疑似サラウンド)という機能が付いています。

サウンドカードに付いているバーチャルサラウンド機能はメーカー独自の技術またはDolbyのサラウンド技術を使用したサウンドカードが多いです。

そこで、なぜバーチャルサラウンドを使用すると音の位置を把握できるようになるのかというと、バーチャルサラウンド技術は周囲にスピーカーを配置した仮想空間を作ります。なのでステレオ(2ch)と比べると情報量が多くなりより音の位置を掴みやすくなるということです。

ちなみにバーチャルサラウンド7.1chっていうのは仮想空間で周囲に7つのスピーカーを置いた状態のことですよ。

バーチャルサラウンドもメーカーによって定位を掴みやすいものもあれば、前後の定位が曖昧なものもあります。

なので、サウンドカードのバーチャルサラウンドの定位はかなり重要になりますので、サウンドカードを選ぶ際は最も重要視するべきポイントになります。

バーチャルサラウンド7.1ch機能については「バーチャルサラウンド7.1chは必要か?メリット・デメリットを紹介」を参考にどうぞ。

サウンドカードを使用することでノイズがほぼ無くなり快適になる

ノイズがほぼ無くなるのにはサウンドカードの仕組みを理解してもらえると一番わかりやすいと思いますので、サウンドカードの仕組みについて書いていきます。

サウンドカードはPS4とUSB接続し、デジタル信号をアナログ信号へと変換します。

デジタルからアナログへ変換することをDAC(Digital to Analog Converter)と言います。

PS4にもDACは付いているが、PCのサウンドチップなどと同じくデジタルからアナログへの変換の表現が悪く音があまりよくないです。

サウンドカードを使用することでデジタル信号のままUSBからサウンドカードへ信号が送られてデジタルからアナログへ変換するのでノイズがほぼ無くなります。

電源の近くだと電波によってノイズが混じるのでUSB接続のサウンドカードで変換することでノイズがほぼ無くなります。

FPSやバトロワをプレイする為の最低限の環境やサウンド関連について「【FPS】ゲーマーに伝えたいサウンドとデバイス構成について【サウンドカード】」にて詳しく紹介しております。

ゲームとマイクの音質が向上してより快適になる

サウンドカードを使用することで、より良いサウンド環境にすることができるので、ゲーム音とマイク音が良くなる。

PS4の基本のサウンド環境はコントローラーにイヤホンを挿すか、ディスプレイのスピーカーでの出力なので音が悪いのも仕方がありませんね。

サウンドカードはDAC専門機なので、イヤホンなど安い物をサウンドカードに接続したとしても十分な音質向上を期待できます。

音量を最大にするとノイズが気になるということが多いと思いますが、ノイズの入らないサウンドカードを使用すればノイズの悩みも解決することができます。

音質が良くなることで、敵の足音や銃声をしっかりと聞き分けをすることができるようになりますよ。

マイク音質も良くなるので、実況を使用と考えている人にはサウンドカードがおすすめになりますね。

サウンドカードならボリュームの調整機能が付いているものも多いので実況に向いています。

サウンドカードを光デジタル接続することで高音質化

光デジタルケーブルを使用してPS4とサウンドカードを繋ぐことで高音質化できるサウンドカードもあります。

外付けのUSB-DACを使用するだけでノイズは抑えられることが多いが、光デジタルケーブルを使用することでより音質が良くなる。

光デジタルケーブル接続が必要なPS4がほとんどなので、PS4対応のサウンドカードはほとんど光デジタルケーブルが付いてくる。

接続方法も簡単で、光デジタルケーブルをサウンドカードとPS4で繋ぐだけで、後はPS4でサウンド設定で5.1chなどを選んでいただければバーチャルサラウンドを使用することもできる。

サウンドカードを音質向上で選ぶのであれば光デジタルケーブル接続があるものを選びましょう。

音質の向上とバーチャルサラウンドに対応といったメリットはあるが、光デジタルケーブル対応のサウンドカードとなると価格は上がります。

どういったゲーミングヘッドセットがあればサウンドカードが必要ないか

PS4でFPSゲームをプレイするのであれば、バーチャルサラウンド7.1ch機能が必要となってきます。

ゲーミングヘッドセットにもUSB-DACが付属で付いてくる物があり、その中でPS4に対応しているUSB-DACでなければなりません。

ゲーミングヘッドセットの付属で付いてくるUSB-DACのほとんどが、PS4には対応しておらず、専用のソフトウェアを使用することでバーチャルサラウンド機能が使えるものがほとんどです。

PS4に対応しているUSB-DAC付属のゲーミングヘッドセットまたは無線接続ゲーミングヘッドセットが必要になります。

バーチャルサラウンドが使用できるゲーミングヘッドセット

名称 Sonyワイヤレスサラウンドヘッドセット(CUHJ-15007) HyperX Cloud Revolver S(HX-HSCRS-GM) Razer Thresher 7.1
接続方法 ワイヤレス接続(2.4Ghz) 有線USB-DAC接続 ワイヤレス接続(2.4Ghz)
バーチャルサラウンド(ch数) バーチャルサラウンド7.1ch バーチャルサラウンド7.1ch バーチャルサラウンド5.1ch
イコライザーの有無 イコライザー調整あり(低音、中音、高音) イコライザー調整(モード別調整あり) イコライザー調整なし
アマゾン参考価格

現行のPS4でバーチャルサラウンドが使えるゲーミングヘッドセットはこの3点が定位が掴みやすくおすすめのヘッドセットになります。

上記の3点以外のヘッドセットだとバーチャルサラウンドがPS4では対応していないゲーミングヘッドセットがほとんど・・・。

PS4でバーチャルサラウンド7.1chを使用できるゲーミングヘッドセットを「PS4でバーチャルサラウンドが使える全ヘッドセットまとめ」にて紹介しております。他のバーチャルサラウンドが使用できるゲーミングヘッドセットが気になる方は参考にしてみてください。

PS4におすすめサウンドカードランキング

1位Astro MixAmp PRO TR

MixAMP PRO TR

Astro Mix AMP PRO TRの製品仕様

本体サイズ(幅x奥行きx高さ) 132.5x81x47mm
本体重量 228g
ケーブル長

オプティカルケーブル300cm
MicroUSBケーブル300cm
デイジーチェーンケーブル50cm

カラー

ブラック

接続端子 光デジタル端子
AUX端子
3.5mmステレオミニプラグ
デイジーチェーン端子
周波数 20Hz-24KHz
保証 2年間

本体サイズ(幅x奥行きx高さ) 132.5x81x47mm
本体重量 228g
ケーブル長

オプティカルケーブル300cm
MicroUSBケーブル300cm
デイジーチェーンケーブル50cm

カラー

ブラック

接続端子 光デジタル端子
AUX端子
3.5mmステレオミニプラグ
デイジーチェーン端子
周波数 20Hz-24KHz
保証 2年間

Astro(Logicool)のMixAmpPROは定位が良くて音質も良いです。もちろんノイズも感じることはありません。

MixAmpPROはDOLBYのサラウンド技術を使用しており、PS4ではバーチャルサラウンド5.1chを使用することで音の定位がとても良くなり足音や銃声がどこからしたのかしっかりと把握できます。

特徴

MixAmpPRO本体で全体音の調整とMixの調整もすることが出来ます。

ボタンや操作ダイヤルだけで直感的に操作できます。

なんといってもMixAmpPROの特徴はバーチャルサラウンドの定位が良く、音質やマイク音質も良いという点です。

一番良いのを頼む。っていうかたはこれですね!

メリット

  • ゲーム、マイクの音質がとても良い
  • サラウンド機能でサウンドプレイは完璧
  • ホワイトノイズなどのノイズは感じられない
  • 直感的な操作で調整や切り替えができる

MixAmpPRO TRを使用することで音質と音の定位の向上させることができる。

ゲームとボイスの音量調整がハード側ですぐに調整できるという利点もある。

デメリット

  • 約18,000円と高価
  • イコライザー調整時はPCと接続する必要がある

サウンドカードの中ではトップクラスだが、価格もトップクラス。

イコライザーはプリセットに4つ保存できるが、細かい調整をするときはPCと接続して調整しなければならない。

注意点:PCでイコライザーの設定をしないといけないので一度PCに接続して調整後にPS4で使用する必要があります。

外観や本体の使用感はレビュー記事で紹介していますので詳細については「【2019年Astro MixAmp Pro TR】レビューPS4でもサラウンドを使用できる神サウンドカードでどうぞ。

2位SteelSeries GameDac

SteelSeries GameDac

SteelSeries GameDacの製品仕様

接続 PC/PS4接続対応USB-DACアンプ
同梱 4極3.5mm使用ヘッドセット接続アダプター
対応サラウンド DTS Headphone:X 2.0
ディスプレイ等 有機ELディスプレイ、本体にてイコライザ調整可能
再生周波数帯域 5-40,000Hz
オーディオ形式 44.1-96kHz、16/24ビット(ハイレゾ対応)
推奨ヘッドフォンインピーダンス 16-80Ω
保証 1年間

SteelSeries GameDacは定位が良い、しかしMixAmpPROには音質で劣ってしまう。

音質では劣ってしまうが、価格がより安く手に取りやすいです。

バーチャルサラウンドはMixAmpPROと同じくDOLBYのサラウンド技術を使用しており、しっかりと足音や銃声を聞き取ることが出来ます。

特徴

主な特徴としてはSteelSeries GameDacが液晶でPCを必要としないので、ゲーム中にもGameDacのボタンでイコライザーや音量、ミックスを調整することが出来ます。

PCを必要としないがアップデートはあるので一度はPCに接続する必要あり。

GameDacの画面を見ながら操作して調整することが出来るので操作が容易でサッと切り替えできます。

PS4専用ならこれが良いね。

メリット

  • 液晶が付いていてPCを必要とせず、ボリュームやイコライザー調整ができる
  • Dolbyのサラウンド技術でバーチャルサラウンドの定位がとても良い
  • 約10,000円台と手に取りやすい価格

サウンドカードの中ではミドルクラスの価格設定。

PS4で使用するのであれば細かい調整を本体を操作するだけでできるので、MixAMPPROと比べると楽にイコライザー調整ができる点がとても優れている。

デメリット

  • ホワイトノイズやマイクのノイズが入る
  • 音質はそこそこ良くなるぐらい
  • イコライザーのプリセット登録が1つのみ

サウンドカードだがノイズが少し入る。気にならない程度だがノイズがあるのでデメリットとして入れました。

音質もそこそこ良くなるくらいで、イコライザーのプリセット登録が1つだけしか登録できないのでゲームごとにイコライザーを調整しなければならないので不便。

詳しい外観や本体の使用感はレビュー記事で紹介していますので「SteelSeries GameDacレビューまとめ:USB-DAC単体で使えるが実力は?」を参考にどうぞ。

3位HyperX Amp

HyperX AMP

HyperX AMPの製品仕様

型番 HX-USCCAMSS-BK
インターフェース 入力:USB、出力:3.5mm
ケーブル長 2m布巻きケーブル
保証期間 6ヶ月間

HyperX AmpはHyperX独自のチューニングされたバーチャルサラウンド7.1chを使用することが出来る。

PS4でバーチャルサラウンドを使用できて実用的な物だとHyperX AMPが最安値ですね。

これはUSB-DACと呼んだほうが良いのかな?

特徴

4,000円台とかなり安い金額だが、音質はこもったような感じがするが悪くはない。ホワイトノイズがあり音の質は値段相当です。

本体中央の7.1chボタンを押すだけでバーチャルサラウンドに接続することが出来て、ソフトウェアのアップデートなどを必要としない。

本体の操作で全体音量とマイクの音量の調整とマイクのミュートボタンが付き、服に留めるクリップが付いています。

ゲームでの使用では音質やノイズは気にならないので、ゲームでバーチャルサラウンド7.1chが使えれば良いというかたにおすすめです。

とりあえず安いサウンドカードでバーチャルサラウンドの定位が良い物ならこれですね!

メリット

  • 4,000円とかなり安い
  • バーチャルサラウンド7.1chは前後の定位もしっかりしている
  • マイクのミュートボタン付き
  • クリップで服に留められる

なんといっても4,000円とかなり安い。安いだけではなくHyperX独自のバーチャルサラウンド技術で前後の定位もしっかりとしていてサウンドプレイは問題ない。

意外と欲しい機能のマイクミュートが付いているのが地味にうれしいところです。

デメリット

  • 無音だとノイズを感じる
  • シーンなどの切り替え時に「ピー」といった音が入る
  • 音質がそこそこ良くなる程度

安いのは良いのですが、ノイズを少し感じる。

それでも音質はそこそこ良くなるし、バーチャルサラウンドも使用できるようになるので導入する価値はあり。

詳しい外観や本体の使用感はレビュー記事で紹介していますので「HyperX AMP USBサウンドカードレビュー:FPSで使用した感想とメリットデメリット」を参考にどうぞ。

補足:PS4で安いサウンドカードを使用するのはどうなのか

上記で紹介したHyperX AMP以外にもPS4で使用できる安いサウンドカードはアマゾンを見ていると色々と販売されていますね。

しかし、それらのほとんどは音の定位が掴みづらかったり、ノイズが入ってしまうなどの値段相応な性能でしかありません。

本当に、安くて使えるものであればすぐに人気になるのでわかりますよね?

安いサウンドカードで使える物を探す場合はご説明した通り、

  • 音の定位は良いか
  • 音質が良く、ノイズは少ないか

上記の2点を気にして選ぶ必要があります。

個人的に探してみたところ、2019年12月に発売された簡易的なサウンドカードの「SoundBlasterG3」でも6,345円します。PCゲームからCS機やスマートホン端末と全般的な使用を想定したサウンドカードです。

最近のUSB端子のUSB-C接続で、変換ケーブルや光デジタルケーブルに対応していたりとしっかりと全般的に対応している。

イコライザーをスマホで調整することができるが、バーチャルサラウンドには対応していない。

1万円以下で高音質かさせる為にサウンドカードを選ぶのであれば、サウンドブラスターの最新作の「SoundBlaster G3」がおすすめです。

もっと詳しく「SoundBlaster G3」について知りたい方は「Creative SoundBlaster G3レビュー:手軽に高音質とイコライザーのサウンドカード」を参考にしてください。

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