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【Astro MixAmp Pro TR】レビューPS4でもサラウンドを使用できる神サウンドカード

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どうも、FPSプレイヤーのぷっちー(@putilog)です。

既に日本では2019年6月に発売された『Astro MixAmpPro』を購入し、3ヶ月程使用したのでレビューしていきます。

『MIXAMPPRO TR』は海外では既に発売されていたが、日本にてついに発売がされた。旧型MixAmpから音質や使い易さが進化され新たにフルモデルチェンジとなっております。

これまで『SENNHEISER GSX1000』をPCで使用してきましたが、PS4でFPSをプレイするときにヘッドセットだけではサラウンドの機能が使用できず『SENNHEISER GSX1000』はPS4に対応していないので『Astro MixAmpPro』の購入を決めました。

Astro MixAmpPro』はゲーミングヘッドセットの『Astro A40 TR』とのセットもありますが評判が悪いのでサウンドカードのみの購入です。

PS4でも使えるサウンドカードといったら『Astro MixAmpPro』!

Astro MixAmpProの特徴
  • PS4でもサラウンド使用可能なサウンドカード
  • 本体は直感的に操作
  • 高音質でFPS以外用途でも使える

では、『【2019年Astro MixAmp Pro Tr】レビューPS4でもサラウンドを使用できる神サウンドカード』について執筆していきます。

目次

Astro MixAmp Pro TRの外観と機能

Astro MixAmp Pro TRの箱

箱正面

箱裏面

箱がデカイ!
化粧箱が2重で箱もかなり凝っている造りです。
裏面にパッケージの内容物、仕様、保証が記載されております。

内容物や仕様は後ほど説明するよ。

箱正面

箱裏面

2つ目の箱表面にキャラクターの画像があり、裏面に特徴と『Astro MixAmpPro』本体の各部分の名称が記載されております。

中身

箱を開けると説明書、ケーブル、本体が入っています。
中は透明のプラスチックケースで簡易な造りです。

Astro MixAmp Pro TR本体

MixAmpPro本体

電源ON時のMixAmpPro①

電源ON時のMixAmpPro②

Astro MixAmpPro』の正面には「全体音量調整ダイヤル」、「ゲームとボイスのバランス調整ダイヤル」、「サラウンド/ステレオ切り替えボタン」、「イコライザー切り替えボタン」があります。

旧型はツルツルの表面だったが、新型のMixAmpPro TRはマットな表面加工がされており指紋が残らないようになっている。
ダイヤル部分もザラザラでメタリック感のある表面

MixAmpPRO側面手前

側面の手前には「ヘッドホン接続端子」、左側には「PCかPS4接続状況表示モード」

MixAmpPro側面奥側

側面の奥側には左側から

「デイジーチェーン端子」、「光デジタル端子」、「MicroUSB端子」、「PS4/PC切り替えスイッチ」、「AUX端子」、「ストリームポート」、「デイジーチェーン端子」

となっております。

MixAmpPRO裏面

裏面にはシリアル番号など書いてあり、底の面は囲うようにゴムで出来ているので滑らないようになっています。

Astro MixAmp PRO TRケーブル類

MixAmpProケーブル類

MixAmpProケーブル類の詳細

ケーブル類の詳細は左側から

「TOSLINKオプティカルケーブル(3m)」、「MICRO USBケーブル(3m)」、「デイジーチェーンケーブル(0.5m)」、「パソコンヘッドセットYアダプター」

Astro MixAmpPRO紙類

MixAmpPro紙類

「保証書」、「使用上の注意」、「クイックスタートガイド」が入っております。

上記画像が内容物の全てですね。

MixAmpPROの仕様

MixAmpPROの製品仕様を書いていきます。

本体サイズ(幅x奥行きx高さ) 132.5x81x47mm
本体重量 228g
ケーブル長

オプティカルケーブル300cm
MicroUSBケーブル300cm
デイジーチェーンケーブル50cm

カラー

ブラック

接続端子 光デジタル端子
AUX端子
3.5mmステレオミニプラグ
デイジーチェーン端子
周波数 20Hz-24KHz
保証 2年間

 

MixAmpPROが新型と旧型の比較

外観からは旧型が縦長だったのに対して新型は横長になった。

新型になりゲームとボイスのダイヤルがかなり大きくなった。

表面にも変更があり、旧型がツルツルの表面から新型になってザラザラの表面加工されたものになった。

指紋が残らないなどのメリットがあるので新型のほうが私は好みです。

側面の端子などは、モード切替のスイッチの配置が変わったことと端子の配置が変わったくらいの変更です。

 

音質は新型になってより良くなり、マイクの音質も良くなった。他の人の意見では音質面ではさほど変化を感じないという方もいるので変化がわかるほどの音質の変化はないと私も思う。

マイク音質が良くなったので旧型でのマイク音質で悩んでいた方は新型でマイク音質が良くなったのでボイスチャットや配信で使えるだろう。

全体ボリュームとゲームとボイスのミックス調整をダイヤルで操作できる

全体ボリュームの音の調整だけでなく、ゲームとボイスの出力のミックス調整もダイヤルで操作して調整できるので、ちょうど良い具合に即調整可能。

新型になりゲームとボイスのミックス調整ダイヤルが大きくなり操作性も良くなったと感じます。

サラウンドとステレオの切り替えがボタンひとつ

「DOLBY サラウンドサウンド/Astro Audio V2 サウンド」の切り替えをボタンひとつで可能になっている。

サウンドカードはサラウンドとステレオの切り替えが、ソフトウェアでの切り替えが多いが『Astro MixAmpPro』はボタンひとつで切り替えができる。

4つの登録されたイコライザープリセットの切り替えをボタンでできる

Astro MixAmpPro』はイコライザープリセット切り替えボタンで登録されたイコライザーを瞬時にボタンを押すだけで切り替えができる。

場面や状況に応じて素早くイコライザーを変えたい方にとってはありがたい機能です。

ソフトウェア「ASTRO Command Center」

こちらの公式ページからインストールして使用しました。

イコライザプリセット

イコライザプリセット画面では4つのイコライザプリセットを保存することが出来る。

保存したイコライザプリセットは本体のボタンから変更が可能。

イコライザーは自分で調整するだけでなく、インターネットで配布されているイコライザープリセットを適用することも可能。

私はPUBGと名前を付けたプリセットがFPS用になっています。

マイク

マイク画面ではノイズゲートの設定、マイクレベル、サイドトーンを調整できる。

ノイズゲートとは入力されるマイク音の出力判定を上げることでノイズは入らないようにすること。

ノイズゲートのカットレベルの強さはストリーミングが弱く、右に行くにつれ強くなりトーナメントが一番ノイズのカットレベルが高いです。

デフォルトではホームという結構ノイズゲートが強いのでノイズは入ることが無いが、自分の声が入ったり切れたりと、途切れ途切れのボイスになる方もいるので、自分の声の大きさに合わせて上げ下げしましょう。

私の場合は声が小さいのでノイズゲートの低いストリーミングにしています。

実際にボイスチャットしていると常に声を張るのも大変なので一番下のストリーミングで楽をしています。

マイクレベルはマイクの出力される音量、サイドトーンは自分が発した声の聞こえる音量。
サイドトーンは音量を0にすることでミュート状態になります。

友達とボイスチャットをしていてテンションが上がりすぎて声がでかくなるのを防ぐためにサイドトーンを使用しています。。

ストリームポート

ストリームポートは音量調整用ですね。

マスター音量、ゲーム音量、チャットオーディオ、マイク、AUXの音量を調整することが出来る。

基本私はデフォルトの状態で使用しています。

Astro MixAmpPro TRレビュー

レビュー環境として『Astro MixAmpPro』に接続したのはヘッドセット『Logicool G PRO Xゲーミングヘッドセット』、イヤホン『HyperX Cloud Earbuds』、マイク『Sony ECM-PCV80U』です。 

音質、マイク音質ともによくノイズも感じない

旧型から進化したこともあり、音質はよりクリアになり、マイク音質も良くなったので配信でも使われているのではないでしょうか。

将来もし配信などする場合は『Astro MixAmpPro』を使おうと思います。

ぷっちー
ぷっちー

全体的に質が良いですね。

バーチャルサラウンドの定位が良くしっかり聞き取れる

バーチャルサラウンドは仮想空間で聞いている人の周囲にスピーカーを設置して聞いている環境を擬似的に作ることで音の方向や立体感が生まれる。

Astro MixAmpPro』で使用できるサラウンドは7.1ch(PC)と5.1ch(PS4)が使用できる。DOLBYのサラウンド技術なので疑いも無く使用しましたが、しっかりと音を聞き取ってどこから音がしたのかはっきりとわかりました。

イコライザの調整ができて、調整が面倒な方であればネットから合うものを選ぶか、FPSに合ったイコライザー「BEATSMODE 2.0 HEAVY」が低音域を上げて中音域は上げずに高音域を上げているのでどのFPSにも合うような設定になっているのでおすすめです。

旧型よりも新型の方がサラウンドが聞き取りやすいということだったので音質が良くなり、サラウンドも良くなっているので旧型を使っている人は新型への乗り換えをおすすめしたい。

そして、サラウンドをPS4で使えるサウンドカードはほとんどないのでPS4ユーザーにもかなりの人気を集めている。

PS4でもFPSをしていてサウンドプレイが出来るかどうかでキルレや生き残りに大きく差が出る。

PS4でサラウンド5.1chを使用したのであれば『Astro MixAmpPro』はおすすめです。

ゲームでサウンドカードを使うのなら一番重視するのがやはり音の定位、MixAmpPROは定位が良く音質も良いので最高ですね。

ステレオでもしっかりと音を聞き取れた。

普段バーチャルサラウンドでFPSをプレイしている私だが、ステレオモードでFPSをプレイしてみたがバーチャルサラウンドほどではないがどこから音がしているのかがわかった。

使う人やプレイするゲームにもよると思うがステレオでもFPSは問題なくプレイできたので、ステレオ派の人にもおすすめしたい。

バーチャルサラウンドが苦手という人は一定数いるのでステレオでも使えることをお伝えしておきたい。

PS4で使用した感想

使用環境としてヘッドセット『Logicool G PRO Xゲーミングヘッドセット』とイヤホン『HyperX Cloud Earbuds』です。

今までイヤホン直差しとは比べ物にならないくらい音質が良く、音の位置も正確に分かります。

Apex Legendsをプレイしてみたが、相手の足音や銃声はしっかりと音を聞き取れたので定位は良いと感じた。

サウンドプレイがPS4で出来るだけで上位プレイヤーレベルの力を手に入れてしまうのでデバイスの力の恐ろしさを改めて感じましたね笑

PCでPUBGをやっても足音はしっかりと聞き取れたし、サウンドプレイはしっかり出来るからおすすめだね。

Astro MixAmpPro TRレビューまとめ

・PS4で使用できるサウンドカード

・サラウンドの定位は良い

・音質、マイク音質ともに良い

・配信などでも使えるような調整が可能

サウンドカードは一度失敗してからはケチらないようにしようと思い少し高いですがAstro MixAmpPro』を購入したわけです。やはり人気なだけあってかなり良いサウンドカードだと思います。

特にPS4で使用することを考えている人には是非購入して使用してもらいたいです。

PS4で定位の良いバーチャルサラウンドは強すぎるッ!

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