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【2023年最新】音質重視で音楽用におすすめのサウンドカード【5選】

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音楽を聴くのに音質を良くしたいけど、サウンドカードはどれを選んだらいいかわからない・・・。

ハイレゾを聞きたいからサウンドカードを使いたいな。

 こういった疑問についてお答えしていきます。

サウンドカードはどれを選んだら良いのかわからないという方のために、選び方とおすすめを紹介していきます。

そこで、今回は音質重視で音楽などで使用したいという方のためにサウンドカードを紹介していきます。

実際に私はサウンドカードをいくつも買って使用していたり、どれを買おうかと選んでいたのでそういった知識の上ご紹介します。

FPSなどのゲーム用のサウンドカードをお探しの方は「【2019年5選】FPSでおすすめのサウンドカード【コスパ重視】」を参考にしてください。

目次

音楽用の音質重視のサウンドカードの選び方

サウンドカードを選ぶのであれば、外付けのサウンドカードが良いです。

サウンドカードには外付けのサウンドカード内蔵型のサウンドカードがあります。

内蔵型のサウンドカードにはデメリットがありおすすめではありません。

内蔵型サウンドカードは外付けサウンドカードと比べてマザーボードに接続するので、マザーボードや電源からのノイズが入りやすいデメリットがある。

音質を重視するのであれば外付けのサウンドカードから選びましょう。

音質重視で選ぶ際の基準を説明していきます。

内蔵型は外に置くのとは違い見た目がスッキリするのであまり物を置きたくない人には向いてる。

ノイズがないものから選ぶ

音質を重視するのであれば、ノイズがなるべく入らないサウンドカードを選びましょう。

外付け使えばノイズそんなに入らないんじゃないの?

ぷっちー
ぷっちー

内蔵タイプのサウンドカードと比べるとノイズは入りにくくなります。

より、ノイズが入らないものはどういったものなのかをお伝えしていきます。

ノイズが発生しやすい条件としては以下の3つがあります。

  1. DACの変換がしょぼい
  2. インピーダンスの抵抗値が低すぎる
  3. S/N比が低すぎる

それぞれ詳しく見ていきます。

①DACとノイズの関係について

外付けのUSB接続でもDAC(Digital to Analog Converter)というデジタル信号をアナログ信号に変換する際の変換があまり良くないものもあります。

例えば、安価なサウンドカードやゲーミングヘッドセットに付いてくるUSB-DACはノイズが入っている可能性は高いです。

なので、安いからといって買うとノイズが入っていたりすることがあるのでしっかりと選びましょう。

それと相性などあるが、インピーダンスS/N比によって変わる。

そこでインピーダンスとS/N比がどういったノイズとの関係があるのかを伝えていきます。

②インピーダンスとノイズの関係について

インピーダンスは抵抗値のことですヘッドホンやイヤホン側の数値になります。なので、インピーダンス値が低いと音が大きくノイズが入りやすくなり、インピーダンス値が高いと音は小さいがノイズは入りにくい。

インピーダンスはΩで数値を表しゲーミングヘッドセットなどは100以下が多いです。

インピーダンスが100以下なのは、音をしっかりと拾うためですね。聞き取れなかったらいくら音が良くても意味がないですからね。

インピーダンスの数値だけを言ってもよくわからないと思いますので、例えば、「HyperX Cloud Alpha」は65Ωでゲーミングヘッドセットの中では普通の数値です。

ノイズについてはサウンドカードだけの問題だけではなくヘッドセットなどが原因の場合もあるので一度確認してみましょう。

③S/N比とノイズの関係について

S/N比Signal(信号)とNoise(雑音)のです。

音響機器で信号が機器を通過時に生じる雑音の比率をdB(デジベル)の単位で表します。

dBの数値が大きい程雑音が少ない。

なのでサウンドカードを選ぶ際はこのS/N比でノイズが少ないかがわかる。

サウンドカードで比べてみると

Creative SoundBlasterX G6

ダイナミックレンジ130dB

Creative SoundBlaster G3

DNR 100dB

サウンドカードのS/N比を公開しているメーカーがCreativeくらいしかなかったので、Creativeのサウンドカードで比較しました。

SoundBlaster G3でも100dBあるのでノイズがない高音質な環境が作れる。

安いUSB-DACは数値が低いのかS/N比を公表していないサウンドカードばかりです。選ぶ際に参考にしたいので公表してもらいたいところですね。

光デジタルケーブル接続があると良い

光デジタル接続をすることで音質が良くなります。主に音質の向上を実感できるのはPS4で光デジタル接続でサウンドカードを接続することで、ノイズなどがなく音質が良くなります。

光デジタル接続することで音質が良くなる理由は、情報データの劣化やノイズが入るということがほとんどありません。なので、音質がとても良くなることを実感できると思います。

PS4のコントローラーにイヤホンを際して使っている人がいますが、正直音質は悪いですよね。

実際にPS4で接続すると音質が良くなるサウンドカードは「Astro MixAMP PRO」、「SteelSeries GameDac」、「Creative SoundBlasterX G6」などがあります。

接続はとても簡単で、サウンドカードの光デジタル端子とPS4の光デジタル端子で繋ぐだけ。後はPS4で光デジタル接続を選択するだけで高音質にすることができます。

ハイレゾ対応

ハイレゾ対応のサウンドカードは高音質です。

ハイレゾ対応となると音が細かく豊かな、より高解像度な音を楽しむことができます。

音質が良くなることで、音の強弱、音が鳴っている場所、音の広がりや微妙な違いをわかるようになるといったメリットもあります。

しかし、サウンドカードがハイレゾに対応していてもサウンドカードという出力が対応しているだけなので、ハイレゾに対応したイヤホンやヘッドホンが必要になります。

あれもこれもと欲しくなるオーディオ沼・・・恐ろしい・・・。

ぷっちー
ぷっちー

最高級の音質を求めるのであればおすすめです。

音質重視のサウンドカードおすすめ5選

上記で伝えた選び方を踏まえておすすめなサウンドカードを紹介していきます。

Creative SoundBlaster PLAY!3

名称 Creative SoundBlaster Play!3(SB-PLAY3)
再生レート 最大24bit/96kHz
マイクレート 最大24bit/48kHz
ハイレゾ ハイレゾ再生対応
入出力端子 ヘッドホン端子、マイク端子
対応インピーダンス 32Ω-300Ω
S/N比 93dB
専用ソフトウェア SBX Pro Studio
イコライザー SBX Pro Studioで調整可能
対応 Windows/Mac/PS4
価格

こちらは「Creative」の「SoundBlaster」シリーズのサウンドカード「Creative SoundBlaster PLAY!3」です。

「Creative SoundBlaster PLAY!3」は安価でシンプルなサウンドカードです。

ハイレゾ対応24bit/96kHz

32Ωから300Ωまでと高インピーダンスにも対応

マイク入力が24bit/48kHzと高音質

専用ソフトで調整可能

価格がとても安い

使用する出力先(イヤホンなど)によってホワイトノイズが生じる

音量がでかすぎる

SBX PRO STUDIOで調整しないと微妙

高い対応出力やインピーダンスを持っているが、使用する出力先(ヘッドホン)などによって微妙な結果になってしまういますね。

高インピーダンスのヘッドホンを持っていてアンプとして使用したい方向けになります。

低いインピーダンスではホワイトノイズなどに悩まされる結果になってしまうかと思われます。

音質がひどく悩んでいる方に、改善するためのサウンドカードとしてもおすすめです。

Creative SoundBlaster G3

名称 Creative SoundBlasterG3(SB-G3)
再生レート 最大24bit/96kHz
マイクレート 最大24bit/96kHz
ハイレゾ ハイレゾ再生対応
入出力端子 ヘッドホン端子、光デジタル入力/ライン入力、マイク入力
対応インピーダンス 300Ωまで
S/N比 100dB
専用ソフトウェア SoundBlaster Commandソフトウェア(PC)
イコライザー SoundBlaster Commandで調整可能
対応 Windows/Mac/PS4/Switch
価格

「Creative」より「SoundBlaster」シリーズのサウンドカード「SoundBlaster G3」です。

「SoundBlaster G3」はUSB-C端子とUSB-Aで接続でき、様々な端末などで高音質化できる。

高音質化できるサウンドカードの中では安い

スマートホンにアプリをインストールして使用できる

Mixやイコライザ―など手軽に調整できる

光デジタルが使える中では最安値

メリットが多く、デメリットがどうしても思い浮かびませんでした。

それだけコスパが良いサウンドカードだと思います。

導入するメリットは多く、デメリットと思われるところはないが、音楽用や音質を上げる為であれば非常にコスパが良いのでおすすめできる。

しかし、FPSなどのゲームで使用するとなると「SoundBlaster G3」の機能に「フットステップエンハンサー」という機能があるがゲームごとの足音の音域を強調するわけではなく、低音域を強調するだけなので機能が上げた音域が合えばよいが、音域を調整するのであれば独自にイコライザーにて調整する方が良いでしょう。

「SoundBlaster G3」は音質を上げて、ゲームや音楽、ボイスチャットを楽しみたい方におすすめです。

より詳しく知りたい方は「Creative SoundBlaster G3レビュー:手軽に高音質とイコライザーのサウンドカード」にてレビューしておりますので参考にどうぞ。

Creatve USB SoundBlaster DigitalMusic Premium HD r2

名称 Creative SoundBlasterDigitalMusic Premium HD r2(SB-DM-PHDR2)
再生レート 最大24bit/96kHz
マイクレート 最大24bit/96kHz
ハイレゾ ハイレゾ再生対応
入出力端子 ヘッドホン出力(6.35mm)、アナログライン入力/出力、マイク入力(6.35mm)、ダイナミックマイク(2極、3極対応)、アース用端子
S/N比 114dB
専用ソフトウェア Creative Media Toolbox、Creative Smart Recorder、Creative WaveStudio
対応 Windows/Mac
価格

「Creative」より「SoundBlaster」シリーズのサウンドカード「Sound Blaster Digital Music Premium HD r2」です。

録音機能も付いている多用途使用可能なサウンドカードです。

ハイレゾ対応24bit/96kHz

マイク入力は最大24bit/96kHz

対応インピーダンス

レコードやカセットテープからも録音可能

専用ソフトで調整可能

高音質な再生だけでなく、録音も可能なサウンドカード。

各入出力ともに24bit/96kHzに対応と高音質。

録音機能で高音質なオリジナルCDを作ることも可能。

光デジタルケーブルにもしっかりと対応している。

SBX PRO STUDIOという専用ソフトでバーチャルサラウンドにも対応。

録音など色々な用途で使用をしたい方におすすめのサウンドカードです。

SoundBlasterX G6

名称 Creative SoundBlasterX G6(SBX-G6)
再生レート 最大32bit/384kHz
マイクレート 最大32bit/192kHz
ハイレゾ ハイレゾ再生対応
入出力端子 ヘッドホン出力(3.5mm)、ライン/光デジタル入出力(3.5mmミニ)
インピーダンス 16~600Ω
S/N比 130dB
専用ソフトウェア SoundBlaster Connect(PC)
イコライザー SoundBlaster Connectで調整可能
対応 Windows/Mac/PS4/Switch
価格

「Creative」より「SoundBlaster」シリーズのサウンドカード「Sound BlasterX G6」です。

高音質DAC(サウンドカード)としてだけではなく、FPSなどのゲームでプロに使用されている程のサウンドカードです。

出力ハイレゾ対応最大32bit/384kHz

入力最大32bit/192kHz

インピーダンスは16Ω~600Ωと幅広いヘッドホンに対応

専用ソフトで調整可能

ゲームでも使えるサラウンド機能

バーチャルサラウンドの前後の定位が微妙

コスパは微妙

高い入出力で高音質な音源で楽しむことができる。

ゲームでの使用もバーチャルサラウンド機能などがあり対応しているが音の定位は前後が微妙なところが残念なポイントです・・・。

高音質での音楽再生などに対応している。

ダイナミックレンジも130dBと高音質なサウンドカード。

光デジタルケーブルにもしっかりと対応しており、PS4でも使用可能。

PCなどで音楽再生やゲームで楽しみたい方とマルチに対応しているので様々な方におすすめです。

Onkyo アンプ DAC-HA200

名称 Onkyo ポータブルヘッドホンアンプ(DAC-HA200)
再生レート 最大24bit/96kHz
ハイレゾ ハイレゾ再生対応
入力端子 ステレオミニ音声端子、USB(TypeA)端子、MicroUSB端子、光ミニ
出力端子 ステレオミニ音声端子
インピーダンス 8~600Ω
アプリ HF Playerアプリ(iOS)
対応 Windows/Mac/iOS/Android
価格

「Onkyo」のポータブルヘッドホンアンプ「DAC-HA200」です。

PCだけでなく、AndroidやiPhoneとの接続にも対応している。

出力ハイレゾ対応最大24bit/96kHz

USB接続で接続することでクリアな音を楽しめる

ポータブル機器で持ち運びできる大きさ

PCだけでなくスマートホンにも対応している

価格が高い

高音質な音楽を手軽に楽しみたい方におすすめですよ。

iPhoneやWalkmanで使用できるアンプ。

音の解像度が高く、高音質な音源で音楽を楽しみたいのであればおすすめです。

人によってはノイズが発生するということを言っているので、使用するヘッドホンや再生機器側との相性もあるかもしれません。

手軽にノイズを抑えたい、音質を良くしたいという方におすすめです。

サウンドカードの選び方とおすすめをまとめた「【2020年】サウンドカードの選び方とおすすめまとめ」で他にも紹介していますので参考にしてみてください。

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