どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。
Apex Legendsで生き残るためにはサウンドプレイが重要になってきます。
サウンドカードを使用することで、敵の足音や銃声といった敵の「情報」をしっかりと拾ってプレイしていく必要があります。
そんなサウンドカードを使用してプレイしたいとなったときに、どんなサウンドカードを使えばいいか悩みがあると思います。

どれがいいのかって悩みますよね。
そこでApex Legendsで音の重要性やおすすめのサウンドカードを紹介していきます。
Apex Legendsについてと音の重要性について
Apex Legendsは100人が3人チームで残りの1チームになるまで生き残るバトルロワイヤルゲームです。
使用するキャラクターがそれぞれ固有のスキルを持っており、スキルやアビリティーを使用して戦うのでとてもスピード感があります。
Apex Legendsは3人のチームで戦うので、遠距離ではお互いが消耗戦になるだけなので接近戦がほとんどです。
近距離でのスピードのある戦いは、一瞬で勝負が付きます。先に敵を見つけて先手を打つには敵の「音」がかなり重要になってきます。
例えば、足音で近づいてくる音であったり、遠くで銃声がしているので漁夫の利を狙ったりと「音」で相手の位置を把握することで先手を打つことが可能になってくるのです。
そこでしっかりと、音を聞き分けたり音の定位がしっかりしているサウンドカードを紹介していきます。
Apex Legendsでおすすめのサウンドカード4選
おすすめのサウンドカードとして選ぶ基準としてバーチャルサラウンドの定位が良いかどうかがもっとも重要となります。
そこで、バーチャルサラウンドの定位が良く、コスパや音質も考慮しておすすめをしていきます。
紹介するサウンドカードは価格順に紹介していきます。
バーチャルサラウンド7.1chについては「バーチャルサラウンド7.1chは必要か?メリット・デメリットを紹介」を参考にしてください。
1.HyperX Amp
接続方法 | USB接続 |
対応 | PS4,PC |
専用ソフトウェア | ソフトウェアなし |
イコライザー調整機能 | イコライザーなし |
調整等機能 | 音量のみ調整可能 |
バーチャルサラウンド |
バーチャルサラウンド7.1ch HyperX独自チューニング |
アマゾン価格 |
こちらは「Kingston」のブランド「HyperX」のサウンドカード「HyperX AMP」です。
「HyperX AMP」は安価でシンプルなサウンドカードです。
PS4とPCに対応している
ボタン1つでバーチャルサラウンド7.1chへ切り替え
音の定位はしっかりとしていて良い
価格が約4,000円とサウンドカードの中では安価
専用のソフトウェアはない
イコライザーの調整機能はない
最大の音量が小さい
音質が微妙

低価格でバーチャルサラウンド7.1chを使用できる。
しかし、音質やイコライザー調整機能などが無い欠点がありますね。
安いサウンドカードでバーチャルサラウンド7.1chを使用したい方におすすめです。
しかし、安いということもあって機能が省かれており、イコライザーによる音域の調整はなく、音質もサウンドカードなのにノイズが入り微妙。
バーチャルサラウンドの定位が良い最低価格でサウンドカードを購入しようと考えている人向けになります。
「HypeX AMP」をApexLegendsで使用するのに、「HyperX AMP」を使用した感想や使用感などのレビューをしておりますのでこちらもどうぞ。
2.SteelSeries GameDac
接続方法 | USB接続 |
対応 | PS4、PC |
専用ソフトウェア | ソフトウェアあり(PC) |
調整等機能 | ハード、ソフトウェア両方で調整可能 |
バーチャルサラウンド | DTS HEADPHONE:X 2.0 |
アマゾン価格 |
こちらは「ソフトトレーディング社」のブランド「SteelSeries」のサウンドカード「SteelSeries Game Dac」。
「SteelSeries Game Dac」は13,000円とサウンドカードの中では一般的な価格帯で画面操作ができるといった利便性に富んでいる。
PS4,PC対応
音質はそこそこ良い
本体画面で全設定可能
コスパは良い
サラウンドの定位が良い
最大音量は小さい
PS4スリムは非対応

音質がそこそこ良くしっかりとバーチャルサラウンド7.1chを使用できる。
最大音量が小さいという欠点はあるが、本体だけですべて設定できるという大きな長所がとても良いところですね。
「SteelSeries Game Dac」は一度PCに接続してアップデートすれば、PS4でもPCで使用しても本体画面の操作のみでイコライザーや音量を調整することができる。
しかし、ソフトウェアを使用してもカスタマイズして保存できるのは現在変更して利用しているプロファイルのみになるので、ゲームごとにイコライザーを調整したりといった面倒な点はある。
同じ価格帯のサウンドブラスター製のものと比べると、PS4でのバーチャルサラウンドの使用が可能というところや、PCでバーチャルサラウンドを使用した時の定位は「SteelSeries GameDac」は良い。このことから他の製品などと比べてバーチャルサラウンドを重視するのであればとてもコスパが良いです。
しかし、音質の面ではサウンドブラスター製に劣る所があるが、ApexLegendsでの使用上では大きく支障が出るわけではないのでゲーム専用としては「SteelSeries GameDac」の方が軍配が上がるため、「SteelSeries GameDac」をおすすめする。
「SteelSeries GameDac」をApexLegendsで使用するのに、「SteelSeries GameDac」を使用した感想や使用感などのレビューをまとめてありますのでこちらもどうぞ。
3.MixAMP PRO TR
接続方法 | USB接続 |
対応 | PS4、PC |
専用ソフトウェア | PC(ASTRO Command Center) |
調整等機能 | ソフトウェアで調整可能 |
バーチャルサラウンド | DTS HEADPHONE:X 2.0 |
アマゾン価格 |
「Logicool」のブランド「Astro Gaming」のサウンドカード「Astro Mix AMP PRO TR」。
「Astro Mix AMP PRO TR」は価格は約18,000円とハイエンドサウンドカード。
PS4,PC対応
音質とバーチャルサラウンドの定位が良い
本体でゲーム音とボイスの音を調整
イコライザー調整等の専用ソフトウェアあり
バーチャルサラウンドPS4(5.1ch)、PC(7.1ch)対応
調整した設定はプリセットに4つまで保存可能
価格が高い
イコライザ調整はPC接続が必要

音質は良くバーチャルサラウンドの定位も良い。
価格はサウンドカードの中では高めではあるが、機能などは全て十分に揃っている。
「Astro Mix AMP PRO TR」は一度ゲーム向けに調整したイコライザーを常に使用するのであればおすすめ。
細かく自分で調整するという方は、「SteelSeries Game Dac」の方が良いですね。
イコライザーの調整はPCでのソフトウェア設定のみという欠点はあるが、ApexLegendsで使用するのであれば良い音質で、しっかりとしたバーチャルサラウンドの定位があるのでサウンドカードで間違いない良い物を購入したのであれば「Astro Mix AMP PRO TR」にしましょう。
「Astro Mix AMP PRO TR」をApexLegendsで使用するのに、「Astro Mix AMP PRO TR」を使用した感想や使用感などのレビューをまとめてありますのでこちらもどうぞ。
4.GSX1000
接続方法 | USB接続 |
対応 | PCのみ |
専用ソフトウェア | なし |
調整等機能 | 本体液晶タップにて調整 |
イコライザー | 4つのモード |
バーチャルサラウンド | バイノーラル技術のバーチャルサラウンド |
アマゾン価格 |
SENNHEISER社から出ているサウンドカード「SENNHEISER GSX1000」。
「SENNHEISER GSX1000」は約20,000円とかなり高価なサウンドカードになるがワンタッチ切り替えとサラウンドの定位の良さで人気。
ワンタッチ操作で切り替え調整が楽
音質が良い
バーチャルサラウンドの定位が良い
イコライザーの細かい調整はできない
価格が高い
PCのみの対応

PCで使用するのであれば、イコライザーは個人で細かい調整はできないですが、音質とバーチャルサラウンドの定位が良い。
調整や切り替えは本体をワンタップするだけでできるのでとても楽ですよ。
「SENNHEISER GSX1000」は液晶画面をタップすることで機能の切り替えをすることができ、サークルを回すことで音量の調整ができる。
簡易で操作性はとても楽なサウンドカードがお好みであればおすすめ。
イコライザーの調整ができないことで不安を持つかもしれないが4つのモードの内のFPSモードがApexLegendsでは最適で足音と銃声の低音域と高音域が強化されており、雑音などの中音域が弱くカットされたようになっていて聞き分けがとてもしやすい。

それでも細かく調整したいという場合には「イコライザーAPO」といったフリーソフトもあるので安心です。
対応はPCのみとなっているのでPS4では動作が不安定になりますので、PS4でApexLegendsをプレイするのには向いていません。
「SENNHEISER GSX1000」をApexLegendsで使用するのに、「SENNHEISER GSX1000」を使用した感想や使用感などのレビューをまとめてありますのでこちらもどうぞ。
まとめ
サウンドカードでもピンからキリまであり、低価格の物ではとにかくバーチャルサラウンドを使用するためにあるものであったり、色々と利便性に富んだものなど多くのサウンドカードがあります。
そこで私の独断と偏見で決めていくと
- 「HyperX AMP」は低価格でサウンドカードを使用したい人向け
- 「SteelSeries GameDac」はPS4でイコライザーを細かく調整しながらプレイしたい人向け
- 「Astro Mix AMP PRO TR」はPCとPS4で音質と定位の良い環境でプレイしたい方向け
- 「SENNHEISER GSX1000」はPCで音質と定位が良く、操作が楽なものがいい方向け

予算や使用環境に相談して購入しましょう。
合わせてApex Legendsでおすすめのゲーミングヘッドセットを「【2020年】Apex Legendsにおすすめのゲーミングヘッドセット【PCとPS4】」で紹介しています。サウンドカードとゲーミングヘッドセットを使用することで最高の音環境で戦えますよ。



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