どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。
今回は薄型(ロープロファイル)のメカニカルゲーミングキーボードのおすすめを紹介していきます!
今回どういった内容になっているかお伝えていきます。
- 薄型メカニカルゲーミングキーボードの特徴について
- おすすめのメカニカルゲーミングキーボード3選
といった内容の記事になっています。
薄型というとパンタグラフ方式や薄型になっているメンブレン方式のキーボードを思い浮かべる方が多いと思いますが、今回は薄型のゲーミングキーボードを紹介していきます。
それでは、『薄型メカニカルゲーミングキーボードのおすすめ【3選】』についてお伝えしていきます。
薄型メカニカルゲーミングキーボードの特徴
薄型ゲーミングキーボードの特徴ということで、メリットやデメリットとして分かりやすくお伝えしていきます。
薄型ゲーミングキーボードの特徴
- キーストロークが浅く連打が早い
- キー入力が重い
- キーが低く入力は打ち下ろすので疲れにくい
ではそれぞれ詳しく解説していきます。
キーストロークが浅く連打が早い
薄型の大きなメリットとしてはキー入力の連打が早くなるという点。
入力の速さは無駄な入力を省くことができる為、キー入力やゲームにおいてキー動作の無駄が最小限になる。
連打の速さや、キー入力時の作動点については銀軸や磁力や光学スイッチが似た性能をしているので違いとして比較を出します。
Cherry MX LowProfile | Cherry MX SpeedSwitch | TitanSwitchOptical | |
キーストローク | 3.2mm | 3.2mm | – |
押下圧 | 1.2mm | 1.0mm | – |
作動点 | 45g | 45g | 1.4mm |
比較すると分かる通りキーストロークに大きな違いがあります。
光学スイッチになると押下圧は公式の記載は無いが、軽い入力感で気持ち良く入力できます。
低背と銀軸のキーストロークは0.2mmしか変わらないので、押下圧などの入力感で決めていただけると良いと思う。
0.数mmの違いは入力しても感じ取って分かるレベルではないですからね
それでもキーボードの数mmの違いは無駄な動きが少しでも少なくなり連打も早くなるメリットは少なからずあるので重要だと感じる方はキーストロークが浅いキーボードを選んでいきましょう!
キー入力が重い
キー入力が重く感じる点については個人的に触ってみて大きく感じたところになります。
キーを入力した時のバネ荷重を受けるのが早く、一般的なキーのストローク幅と比べるとバネの遊びの部分が浅くクッション性が低い為、キー入力が重く感じます。
入力した時に底までの距離も低いので、底打ちした時の感触もあり重く感じるのだと思います。
なので、入力時の気持ち良さは損なわれている点についてはデメリットかなと思います。
キーが低く入力は打ち下ろすので疲れにくい
キーが低く薄型のキーボードだと打ち下ろす感覚なので疲れにくい。
人間工学的にもキーボードの角度を付けずに打ち下ろすように入力すると指への負担は低く疲れにくい。
またパームレストを使う必要もなく、パームレストを使用するとかえって入力しにくくなる。
しかし、パームレストを使用しないと疲れてしまう方は反発の低くクッション性の高いパームレストであれば入力しやすくなります。
おすすめのメカニカルゲーミングキーボード3選
個人的に使用しておすすめしたいと感じた薄型のキーボードを紹介していきます。
紹介する薄型(ロープロファイル)ゲーミングキーボード
上記の薄型(ロープロファイル)ゲーミングキーボードを紹介していきます。
ROCCAT Vulcan TKL PRO
名称 | ROCCAT Vulcan TKL Pro |
接続 | 有線 |
配列 | 英語配列 |
サイズ | フルサイズ/テンキーレス |
軸(キースイッチ) | Titanスイッチオプティカル(光学) |
Nキーロールオーバー | Nキーロールオーバー |
ライティング | RGBライティング |
TitanSwitchOpticalキースイッチが採用されている薄型のメカニカルゲーミングキーボードです。
光学式スイッチなので入力した時の感触が軽く、作動点が浅い所がポイント。
ステップスカルプチャー構造は採用されておらず、真っ平らなキーボードでスラスラと入力できる感じです。
配列が英語配列のみとなっており日本語配列のモデルはあるが「赤軸」のモデルになる。
赤軸と光学スイッチだと入力感は大きく変わるので英語配列でも大丈夫であれば『ROCCAT Vulcan TKL PRO』はかなりおすすめです!
▽『ROCCAT Vulcan TKL PRO』の詳細はROCCAT VULCAN TKL PRO レビュー:薄型で軽いキータッチの次世代ゲーミングキーボードにて詳しく紹介しています。
Filco Majestouch Stingray
名称 | Filco Majestouch Stingray |
接続 | 有線 |
配列 | 日本語配列/英語配列 |
サイズ | 108フルサイズ/91テンキーレス |
軸(キースイッチ) | LowProfile赤軸 |
Nキーロールオーバー | Nキーロールオーバー |
ライティング | なし |
LowProfileの赤軸が採用されている薄型のメカニカルキーボードです。
赤軸以外にもFilcoの公式サイトからであれば「低背銀軸」があり作動点は1.0mmとかなり浅い入力でも入力を感知します。
その他にもフルサイズやキーの印字を選ぶことができます。
入力感は重めなことからキーの入力はパンタグラフ方式に近いです。
使い慣れると重いキー入力も使いやすく、パタパタと入力できます。
キー入力は楽しい感覚よりも透明な感覚に近く感じます。
▽『Filco Majestouch Stingray』の詳細はFilco Majestouch Stingrayレビュー:低背赤軸で文字打ちとゲームどちらも最高!にて詳しく紹介しております。
Logicool G913 TKL
名称 | Logicool G913 tkl |
接続 | 無線2.4GHz/Bluetooth |
配列 | 日本語配列 |
サイズ | テンキーレスサイズ |
軸(キースイッチ) | 青軸、赤軸、茶軸 |
Nキーロールオーバー | Nキーロールオーバー |
ライティング | RGBライティング |
LowProfileのGLスイッチが採用されていおり、ワイヤレスメカニカルゲーミングキーボードです。
選択肢としてはクリッキー(青軸)、タクタイル(茶軸)、リニア(赤軸)から選ぶことができます。
その他にもフルサイズの「Logicool G913」やフルサイズ有線の「Logicool G813」と選択肢が豊富です。
『Logicool G913 TKL』はワイヤレスで有線よりも早い応答速度の「LIGHTSPEED」技術によって安定した接続になっています。
ワイヤレス接続は2.4GHz接続だけでなく、Bluetooth接続もあり複数のPCやタブレットとの接続ができます。
ステップスカルプチャー構造を採用されておらず真っ平らな構造だが入力しやすく誤入力しにくいメリットもある。
近い入力感としてはパンタグラフ方式に近い入力感に感じます。
パタパタと入力する感覚は独特で他にはないキー入力を楽しめます。
▽『Logicool G913 TKL』の詳細はLogicool G913 TKLレビュー:人気の薄型ゲーミングキーボードを実際に使用してみたにて詳しく紹介しております。
おすすめの薄型メカニカルゲーミングキーボードまとめ
薄型のメカニカルゲーミングキーボードまとめ
- キーストロークが浅く連打が早い
- キー入力が重いことが多い
- キーが低く入力は打ち下ろすので疲れにくい
となっております。
私も薄型のメカニカルゲーミングキーボードが好きで使用しております。
普段使いの文字入力から、ゲームでの使用同使用しても使いやすくとてもおすすめです。
今回紹介した薄型メカニカルゲーミングキーボード
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