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HyperX Cloud Stinger Core Wireless 7.1レビュー:快適性に特化したワイヤレスゲーミングヘッドセット

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どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。

今回はAmazonアウトレットで購入した『HyperX Cloud Stinger Core Wireless 7.1』をレビューしていきます。

先にどういったゲーミングヘッドセットなのかをお伝えすると

音が重要となるFPSゲームには向いていない。音質や音の解像度が悪いので音で判断するゲームには向いていない。

ワイヤレスの快適性と低価格のエントリー向けという点だけに特化して使用したい方向けのヘッドセット。

といった感じです。

では、『HyperX Cloud Stinger Core Wireless 7.1』をレビューしていきます。

目次

HyperX Cloud Stinger Core Wireless 7.1の特徴

Cloud Stinger Core Wireless 7.1の特徴
  • 244gの超軽量
  • 快適なメッシュパッド
  • 高速ワイヤレス2.4GHz
  • 低価格エントリー向け

といった特徴になっています。

個人的にはエントリー向けのワイヤレスゲーミングヘッドセットでこの価格は破格だと思います。

詳細スペック

名称Cloud Stinger Core(Wireless+7.1)
ドライバー40mm
周波数特性20~20,000Hz
インピーダンス16Ω
音圧レベル103dBSPL/mW (1kHz時)
T.H.D.2%以下
マイク指向性単一指向性
マイク周波数特性50Hz~18,000Hz
マイク感度-40dB (1V/Pa 1kHz時)
バッテリー駆動時間17時間
ワイヤレス接続距離最大20m
重量244g
Cloud Stinger Core Wireless7.1の詳細スペック
ぷっちー

スペックからは軽量にするためにドライバーを40mmに落としたように感じかな。

バッテリー駆動時間は最大17時間なのでバッテリー容量は抑えめになっている。

低価格でもしっかりとマイクはノイズキャンセリングマイクで雑音が入りにくいマイクです。

HyperX Cloud Stinger Core Wireless 7.1の開封と外観

開封レビューからヘッドセット本体と付属品を見ていきます。

開封レビュー

いつものHyperXらしい外観の外箱です。

今回はAmazonアウトレットで購入したので検品済みのシールが貼られています。

箱を開けるとプラスチックの容器にかっちりとヘッドセットなどが入っています。

Cloud Stinger Core Wireless 7.1内容物
Cloud Stinger Core Wireless 7.1の内容物
  1. ヘッドセット本体
  2. USBドングルレシーバー
  3. 充電用USB-C to USB-Aケーブル
  4. 取扱説明書等書類

では、ヘッドセットの外観を見ていきます。

外観レビュー

ヘッドセット全体の写真です。

パッと見た感じはちょっとチープ感はあるものの軽量の為、ゴツゴツとした無駄な感じは一切ないシンプルなヘッドセットです。

ヘッドセット全体の質感はサラサラとした表面加工されたプラスチック製です。

ロゴは光ったりしないがシンプルにHyperXのロゴがある。

マイク部分を詳しく見ていきます。

マイクブームを一番上まで上げることでミュートになる。

物理的にミュートできて、ミュート解除を忘れていないかも目で見て分かるのでこのタイプはありがたい。

ヘッドバンド部分の上側に「HyperX」の刻印。

ヘッドバンドのクッションはメッシュタイプでそこそこのクッション性があります。

イヤーパッド部分を見ていきます。

イヤーパッドはメッシュ性で通気性が高い。

クッション性はそこそこで軽量化されているように感じる。

イヤーパッドを外すと、グリル部分は後頭部に向かって下がっているエルゴノミクスデザインです。

イヤーパッドの内径は縦65mm x 横45mm x 高さ20mm。

ヘッドセットの高さ調整の写真です。

高さを調整できる幅はかなり広い。

ヘッドセット内側にメモリが付いておりカタカタとメモリ分調整することができます。

ヘッドセットボタン

ヘッドセットのボタン部分を見ていきます。

上から電源ボタン、ボリューム調整ダイヤル、USB-C充電口。

電源ボタンは充電中は緑色に点灯し、バッテリー残量15%以上で緑色に点滅、バッテリー残量15%以下で赤色に点滅します。

ヘッドセット重量

『Cloud Stinger Core Wireless7.1』の重量を見ていきます。

公式スペック通りの重量で244gと超軽量です。

ヘッドセットをマネキンに装着しました。

ヘッドセット全体の見た感じはシンプル。

自由に曲げられるマイクは口元に簡単に持っていくことができます。

付属品

付属品一覧

付属品をそれぞれ見ていきます。

クイックスタートガイド

クイックスタートガイドです。

使用方法が分からない方はこちらで確認。

USB-C to USB-Aの充電用ケーブルです。

ケーブルの長さは0.5mと短めです。

USBドングルレシーバーは大き目。

ソフトウェア「HyperX NGENUITY」

HyperX NGENUITY

ソフトウェアで設定できるのはボリューム設定、マイクボリューム設定、バーチャルサラウンドのON,OFF切り替えです。

必要最低限の設定だけで、イコライザーやマイクの細かい設定などはできません。

ぷっちー

バーチャルサラウンドの種類も選べたら良いんですけどね

実際に使用した感想

装着感、音質、ゲームで使用した感想を書いていきます。

装着感

装着感は頭頂部と頭の側面両側で固定している様なイメージ。

クッション感が強いわけでも無く、側圧もそこまで強く無い。

ヘッドセットの高さの調整は余裕があり少し高くすることで側圧がちょうど良く心地よく使える。

装着感にストレスはなく5時間程使用してみたが全く違和感や疲れを感じませんでした。

それと夏場で30度近い場所で使用していたが蒸れることもなかったので、快適性は抜群です。

音質

音質は価格相当でイマイチな印象。

音量を最大にしたときのホワイトノイズがステレオでもあり、バーチャルサラウンドにするとホワイトノイズが強くなる。

低音と高音は普通に聞こえるが中音域辺りがボワついてこもっている様な印象を感じた。

イコライザー設定ができないのでこもっている問題は解決できなかった。

個人的に音楽を聞いていてボーカルの中音辺りがこもってるのが結構気になった。

ゲームで使用した感想

VALORANTプレイ画面

VALORANTで使用した感想を書いていく。

ファーストインプレッションで感じたのが音場が広いな思った。

ステレオでもバーチャルサラウンドを使用しても音が少し離れて聞こえる。

利点として音の位置を捉えやすいメリットがあり、音の定位感はステレオ、バーチャルサラウンドどちらも抜群です。

しかし、音量を最大にしても聞き取れない音やホワイトノイズなどデメリットも感じた。

音質がイマイチなので、音の聞き分けに不安を感じていたが問題なく音が多数している中でも聞き逃しはなかった。

あまり音が重なることのないVALORANTでの検証だったので、バトルロワイヤルやEFTなどのリアルに近いゲームでも試したら追記していく。

HyperX Cloud Stinger Core wireless+7.1chのレビューまとめ

レビューのまとめということで今回の内容をまとめていきます。

  • シンプルなヘッドセットの外観
  • 簡単マイクミュート
  • 音質はイマイチ
  • 定位感はとてもよい
  • ボリューム不足を感じる
  • ボリューム最大時にホワイトノイズ

といった内容でした。

結論からターゲットは初めてワイヤレスのゲーミングヘッドセットを購入しようと考えていて、音質やボリューム不足があっても平気な方におすすめです。

FPSゲームでも問題なく使用できるが、安定したサウンドプレイを求めるなら、価格は上がるが上位機種のHyperX Cloud 2 WirelessHyperX Cloud Revolver 7.1をおすすめします。

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