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Logicool G431レビュー:軽量で音質の良いヘッドセット

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評価:4.5

どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。

今回はLogicoolのエントリー向けモデルのゲーミングヘッドセット『G431』をレビューしていきます。

『G431』は『G430』のマイナーチェンジモデルということでどういった違いがあるのかなど気になる方も多いと思いますので違いについてもお伝えしていきます。

先に『G431』がどういったヘッドセットなのかをお伝えすると

  • 270gの軽量
  • レザー製のパッドで高級感がある
  • マイク音質がとても良い
  • 50mmドライバーで音質、音の聞き分けが良い
  • バーチャルサラウンドの音定位感がしっかりしている

といった感じでした。

ではもっと詳しい『G431』のレビューをしていきます。

目次

G431の特徴

Logicool G431の特徴
  • 大口径50mmドライバー
  • 高性能6mmマイク
  • DTS Headphone:X 2.0サラウンドサウンド
  • 様々な機器への接続が可能
  • 高級感があり軽量のイヤーパッドとヘッドバンド

大口径の50mmドライバーを搭載し、ドライバーが大きくなることで低音域を聞き取りやすくなる。

接続は3.5mmピンとUSBの接続が出来るので様々なゲーム機やPCなどと接続が可能になっています。

G431のスペック

名称Logicool G431
ドライバー50mm
周波数特性20Hz~20kHz
インピーダンス39オーム(パッシブ)、5kオーム(アクティブ)
感度107+/-3dB
マイク指向性単一指向性
マイクサイズ6mm
マイク周波数特性100Hz~20kHz
重量(ケーブルを除く)280g
保証2年間
G431のスペック

スペックはエントリー向けにしては高いレベル。

約1万円ということを考えるとコスパがかなり高い。

G430とG431の違い

『G430』と『G431』は外観がほとんど同じということで違いが無いように感じる方も多いと思うので違いを表にしてお伝えしていきます。

G431G430
スピーカードライバー50mm40mm
マイクミュートマイクブーム跳ね上げミュートスイッチ
バーチャルサラウンドDTS Headphone:X 2.0DOLBY HEADPHONE 7.1 SURROUND SOUND
イヤーパッドレザー製メッシュ製
重量280g255g
G431とG430の違い

G431になり、イヤーパッドとヘッドバンドがメッシュ製からレザー製になり通気性は落ちたが高級感がある。

バーチャルサラウンドはより音の聞き取りやすい「DTS Headphone:X 2.0」に進化している。

重量が280gと25g程重くなっているがそれでも軽いゲーミングヘッドセットなのは変わりないです。

個人的に使用して感じたのは音量を最大にしたときのホワイトノイズが無くなったりなど音質面がかなり上昇している。

ぷっちー

ヘッドセットの音質が大きく変わりましたね。

G431の開封と外観

開封

外箱はいつものLogicool感のあるカラーリング。

内容物一覧
G431の内容物
  • ヘッドセット本体
  • 2又分岐ケーブル
  • USB変換ケーブル(USB-DAC)
  • ステッカー
  • 保証書
  • 説明書

ではヘッドセット本体を見ていきます。

外観

ヘッドセット全体がブラックカラーでイヤーパッドにブルーのラインが入っている。

「G」のロゴが鏡面になっている。

ヘッドセット全体の表面はプラスチック製でサラサラとした触り心地。

ヘッドバンド

ヘッドバンド部分はシンプルにレザー製のそこそこフカフカとしたクッション。

高反発なクッションでフィット感が高い。

イヤーパッドとドライバーグリルを見ていく。

イヤーパッドは高反発クッションのレザー製でツルツルとした触り心地。

グリル部分は平面でエルゴ形状などではない。

高さ調整

ヘッドセットの高さを調整することで頭の大きい方でも余裕で装着ができるくらいに調整が可能。

マイク

マイクの上限、ミュートスイッチ部分、下限の画像です。

マイクは上限近くにマイクミュートのスイッチがあり、それを過ぎて上げるとマイクがミュートになる。

ヘッドセットケーブル

ヘッドセットについているケーブルは4極3.5mmピンです。

ヘッドセットコントロール

ヘッドセットの左耳側にボリューム調整ダイヤルがありヘッドセットの音量を調整できます。

ヘッドセットのヘッドセットのみの重量とケーブル込みの重量です。

ヘッドセットのみで300g、ケーブル込みで320gでした。

公式スペックではヘッドセットのみで280gだったが実測では300gだった。

付属品

付属品

『G431』の付属品を見ていきます。

書類

書類関係を見ていきます。

書類は簡単なものが多く、クイックスタートガイド使用上の注意、保証書です。

保証は購入から2年間です。

USBケーブルと2又ケーブルです。

ヘッドセット本体から出ている4極3.5mmをそれぞれ接続することでUSBや3極3.5mmに変換することができます。

USB接続に変換することでPCでソフトウェアを使用することができます。

G431のソフトウェア「G HUB」

ソフトウェア「G HUB」

『G431』のソフトウェア「G HUB」について解説していきます。

音響

音響タブ

音響タブではヘッドホンの音量やマイク音量、自分の声が聞こえる側音設定に加え詳細なイコライザー設定もできます。

サラウンドサウンド

サラウンドサウンドタブ

サラウンドサウンドタブではバーチャルサラウンドの設定ができます。

マルチチャンネルサラウンドモード、これはバーチャルサラウンドの残響の設定になります。

DTSスーパーステレオモードは音の広がりがどれくらいあるかを決められます。

G431を実際に使用した感想

G431を実際に使用してみて感じたことをお伝えしていきます。

装着感

装着感はそこそこ良い。

ヘッドバンドとイヤーパッドのクッションが固めなので反発力が強い。

個人的にはフィット感は良いのだが、長時間の使用は疲れる。

側圧が結構強いので側圧を矯正してもいいかもです。

2,3時間使用していると疲れて外したくなってくるので、長時間使用するゲーマーは注意。

ぷっちー

快適性はそこそこって感じかな。

音質

音質は良くチューニングはフラットな感じです。

音楽を聴いてみると音の輪郭がはっきりしていて、楽器やボーカルの音をそれぞれ認識できる。

フラットな感じに聞こえるが低音域にも強いかなとも感じました。

ぷっちー

音の広がりもあり良い感じ。

マイク音質

マイク音質をコンデンサマイクと比較していきます。

『G431』のマイク音質チェック

『AT2035』のマイク音質チェック

G431の方が音が少し小さいように聞こえるが、音質は良いように聞こえました。

ゲームで使用した感想

Escape From Tarkovプレイ画面

主に『G431』を「Escape From Tarkov」でプレイした感想を書いていきます。

ステレオでプレイして音の聞き分け性能や、小さな足音も雑音に消えることなく安定して拾えていた。

音の定位感も良く、どこから音がしたのかもほぼ把握してプレイで来た。

ぷっちー

タルコフでまともにプレイできればほとんどのゲームでしっかりプレイできるよ。

VALORANTプレイ画面

ちなみにFPSゲームの「VALORANT」ではバーチャルサラウンドを有効にして使用しましたが、音の位置をしっかりと把握できました。

上下関係まではわからないが場所によって足音が変わるのでそれでどこにいるかも把握できた。

爆破のディフューズの解除音を聞き逃すこともありませんでした。

G431のレビューまとめ

ここまでの『G431』のレビューをまとめていきます。

  • G430と比べて高級感と音質が上がった
  • 音の定位感は良い
  • マイク音質が良く音が少し小さめ
  • 軽量だが長時間使用すると疲れる

といった内容でした。

ではここまで読んでいただきありがとうございました。

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