評価:3
どうも、FPS大好きなぷっちー(@putilog)です。
ゲーミングマウスはFPSなどのゲームで視点や照準操作で使用します。
そこで、Razerのゲーミングマウスの中でもエントリーモデルのゲーミングマウスだがどのような操作性で使った感覚はどうなのかをレビューしていきます!
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Razer Death Adder Essentialはどんなマウスなのか
2019年7月にRazerから発売されたエントリー向けのゲーミングマウスです。
大きな特徴として、エルゴノミクス形状で右利き用であり、96gと軽いマウスです。
5つのボタン全てがHyperesponseボタンで操作性が良く、専用ソフトから個別にプログラムすることができます。
クリックの耐久回数が1,000万回とクリックの耐久性が抜群。
6,400DPIのオプティカルセンサーで高精度のマウスセンサーを持っています。
詳細スペック
センサー | 6,400オプティカルセンサー |
ボタン数 | 5 |
DPI | 6,400 |
ポーリングレート | 1,000Hz |
最大加速度 | 毎秒220インチ/30G |
クリック耐久 | 1,000万回 |
重量 | 96g |
Amazon販売価格(2019年8月現在) |
Razer Death Adder Essentialの外観・内容物
箱は結構小さいです。色でパッとみただけでRazer製だなってわかりますよね。
中身はシンプルでした。
- マウス本体
- 取扱説明書
- Razerのシール
取扱説明書は英語で書いてあってわかりませんでした。
![](https://putilog.com/wp-content/uploads/2019/08/0beefc36b68bf648a5cec4def2fc0e4a.jpg)
![](https://putilog.com/wp-content/uploads/2019/08/cc8d8df8c6f62f25d647441d5b2ee2fb.jpg)
マウスを上から見た写真です。
電源を入れると緑色に発光してかっこいいです。
DPIの変更用のボタンはないみたいですね。
![](https://putilog.com/wp-content/uploads/2019/08/8346f2542a3845b88ca45ae56256520b.jpg)
![](https://putilog.com/wp-content/uploads/2019/08/f2bfdf713dfeb1d4f1f4e7459e211255.jpg)
両サイドからみた写真です。
サイドから見るとお尻の部分ではなく、マウスの中央が盛り上がっています。
マウスの裏面にはRazerDEATHADDER ESSENTIALの文字と型番やイニシャルが書いてあります。
ソールが3つです。
コードは編み込み式で細い方ですね。
Razer Death Adder Essentialを設定
Razer Deathadder Essentialを設定するには、専用のRazerゲーミングソフトウェアが必要になります。
ゲーミングソフトウェアはこちらの公式サイトからインストール可能です。
インストールするとこのような画面にいきます。
次へを押すとインストールするソフトウェアを選択するように出てきます。
標準でチェックの入っている「Razer Synapse」と「マクロ」だけで十分だと思います。
他にも必要な場合はどういったものか確認してチェックを入れましょう。
おめでとうございます!まできたら「さあ始めましょう」からRazer Synapseを起動。
初回起動すると、Razerのログイン画面へと進みます。
まだIDを持っていない方は登録からIDを登録しましょう。
マウスの設定
マウスタブのカスタマイズを選択するとマウスのボタンをカスタマイズすることができます。
マウスボタンにキー入力やマクロを登録することを可能としています。
パフォーマンスではマウスのDPI設定、ポーリングレートの設定ができます。
DPIは100ずつ上下することができます。
ライティングではマウスが光る明るさや効果、ライティングの条件を設定できます。
プロファイルタブでは上記のマウスの設定を保存し、特定のゲームとリンクしたりすることでゲームごとにプロファイル設定を割り振ることができます。
マクロタブではマクロを登録したり設定することができます。
ここで作成したマクロをマウスボタンへ割り振ることを可能としています。
Razer Death Adder Essentialを握ってみた
実際に握ってみた感想としては、どのような持ち方をしてもかぶせ持ちに落ち着くほどかぶせ持ちオンリーと感じるゲーミングマウスだと思いました。
エルゴノミクス形状のマウスなのでつまみ持ちが難しく、掴み持ちは中央が盛り上がる形状なので手のひらを付けるとかぶせ持ちのようになります。
![ぷっちー](https://putilog.com/wp-content/uploads/2018/05/ぷちろぐのぷっちーだwprofile.jpg)
DEATHADDER ESSENTIALはかぶせ持ち一択ですね!
Razer Death Adder Essentialをゲームで使用した感想
PUBGというTPS/FPSのバトルロワイヤルゲームをプレイしてみました。
持ち方はかぶせ持ちで、トレーニングモードにてリコイルコントロールや動く的への照準など色々とみてみました。
操作をしていて気づいたことは、DPIの変更が100刻みでの変更なのでDPIを750などの幅では変更ができないことで、もう少しだけ上げ下げしたいと思って変更してもしっくりこなかったということです。
仕方がないので800DPIで慣れたところで実際に戦いに行きましたが、なかなかとっさのエイムが合わなかったりリコイルコントロールで下へ滑らせるのが持ち方からして難しく感じた。
エルゴノミクスデザインで軽いゲーミングマウスなので長時間のプレイでしたが全く疲れませんでした。
かぶせ持ちに慣れている方ならもっとうまくできると思いますが、私個人はFPSでは厳しい印象でした。
Razer Death Adder Essentialレビューまとめ
今回のレビューをまとめますと
- 右利き用エルゴノミクス形状
- 中央が盛り上がった形状
- かぶせ持ちがベストな持ち方
- 軽いので疲れない
私はかぶせ持ちだ!という方には是非ともおすすめしたいですが、他の持ち方の人には厳しいと感じました。
ですが、自然とかぶせ持ちになりますので、かぶせ持ちにしたいなという方はDeathAdderEssentialを使えばすぐにかぶせ持ちになると思います。
![](https://putilog.com/wp-content/uploads/2019/04/c4549d482d09559b22351bcd5a194ee6-500x282.jpg)
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