評価:4
どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。
人気メーカーのゲーミングキーボードがアマゾンの売れ筋ランキングに載っている中、NPETゲーミングキーボードがあり気になってしまい購入。ゲーミングキーボードの中ではかなり安い約2000円台と破格です。
そんな格安のゲーミングキーボードがきちんと使用できるのかなど疑問に感じると思います。
そこで、実際に半年程使用した感想を書いていきますので参考にしてみてください。
今回レビューを書いたのは「Logicool G PRO Xゲーミングキーボード」や「Akeeyo Niz Plum 66キー」というハイエンド寄りのゲーミングキーボードを購入して使用したのと比較してお伝えすることができるなと思い書きました。
NPETゲーミングキーボードの外観
NPETゲーミングキーボードの外観から見ていきます。
NPETゲーミングキーボードはフルサイズのゲーミングキーボードです。
LEDバックライトの付いたゲーミングキーボードで、4つの配色パターンで光ります。
日本語入力のキー配列になっております。


光の有りと無しの比較になります。
キーが光って周りの塗料?の様なものが光っているように見えます。
光を大きく見せるために何かしてあるのかと思いますが何なのかはわかりません。

わかる方いたらコメントで教えてください><
右上にLEDの表示があります。
Num Lock、Caps Lock、Win Lockが有効になっている場合青く光ります。
形状はあまり起伏を作らない形で押しやすい形です。
個人的な意見ですがとても押しやすい形状なので文字打ちにもおすすめです。
NPETキーボードの裏側はこの様になっています。
Amazonの紹介では画像で角度調整できるスタンドが付いているが、実際に購入した物には付いていませんでした。
四隅にあるグリップを上と下で見ていきました。
幅が狭いがグリップはしっかりと効いています。
895gと約1kgです。
平均的な重さで、激しく入力してもズレない重さ。
NPETの公式動画でも紹介していますので動画を張っておきます。
NPETゲーミングキーボードの詳細
名称 | NPETゲーミングキーボードK10 |
入力方式 | メンブレン方式 |
LEDバックライト | 4種類(3種固定ライトと無し) |
耐久 | キー6,000万回可能 |
同時押し可能数 | 26キーロールオーバー同時押し可能 |
サイズ | フルサイズ(106キー配列) |
保証期間 | 2年間保証 |
価格 |
NPETの公式サイトはこちらになります。
NPETゲーミングキーボードのレビュー
NPETゲーミングキーボードを半年程使用してみた感想として書いていきます。
NPETゲーミングキーボードの全体的なレビュー
見た目などから安っぽさを感じることはないが、実際にキーを打ってみると安っぽさはなくメンブレン方式の固すぎずほど良いフィードバック(押し返し)です。
スペースキー以外はカチャカチャと入力できるが、スペースキーだけベチンベチンとかなりうるさい。
キーの入力は約4mmと普通なのだが、結構キーが軽いので誤入力はあるが結構打ちやすいと思っています。
始め見たときは安いのにかっこいいなとおもっていましたが、長く使っていると塗料?のツブツブがあんまり格好良くはないなと思いました。

個人的な意見ですけど見た目は安いし仕方ないかなって思います。
ゲームやるのに見た目関係ないですしね。
NPETゲーミングキーボードをゲームで使用したレビュー
ゲームで使用してみると、同時入力にもしっかりと対応しているので操作ミスなどはあまりなかった。
とっさにキーを押したところうまく操作できなかったということはなかったです。
押下したキーとキーの落差があまりないのでゲーム中の誤入力はあまりなかったです。
マクロなどを設定する専用のソフトウェアが無いのが残念なところとゲームモードが無いことを考えるとゲーミングキーボードと呼べるのか疑問だなってところです。
しかし同時押しの可能な数が多く26キーロールオーバーということでゲーム中に同時押しが効かないことはない。
結構褒めてしまいましたが、ゲーミングキーボードとしての魅力は確かな打ち心地やミスのない操作、ゲームモードによる意図しない入力の制御やマクロによる便利機能などになりますのでどれだけ正確でミスを起こさないキーボードなのかを評価するとそこそこかなというところです。
NPETゲーミングキーボードを文字入力で使用したレビュー
結構固い印象ですね。
撃ち間違えはほとんどなく、キーストロークが短いのが自分好みなので合っているなと感じました。
撃った時の音はカチカチ音とスペースキーがばねで「ペチンペチン」という音がするのが結構気になります。
LEDの光具合はあまり強くはないです。塗ってある塗料みたいのが光っているように感じますね。
文字部分の明かり具合も弱いように感じるので全体的に明かりが弱いように感じました。

NPETゲーミングキーボードの魅力は1680万色のLEDと26キーロールオーバーといったところです。
メンブレン方式なのでそこそこの打ちごたえがあってキーボードを打ってるなっていう感じですね。
アマゾンの画像だとスタンドで高さ調整できるようなことが書いてあるけどそんなものはなかったです。
NPETゲーミングキーボードを他のキーボードと比べてわかったこと
私は全部の入力方式のキーボードを購入して使用したことがありますのでそういった違いからも伝えていきます。
メンブレン方式の中では押し心地は軽いと感じました。
メカニカル方式の青軸を採用している「Logicool G PRO Xゲーミングキーボード」と比べると押し心地はフィードバックが軽くなった程度に感じます。
メカニカル方式の赤軸や静電容量無接点方式はかなり押し心地が軽いので比較にはならないですね。
システム面は劣ってしまい、ゲームモードが無いのが残念ですね。

まとめると他のゲーミングキーボードと比べると押し心地はそこそこ軽いほうでフィードバックもそこそこあります。
まとめ
上記でNPETゲーミングキーボードについて書いてきたことについて触れていきます。
軽い押し心地で、フィードバックもあり、打ち間違えは少ない。
しかし、ゲーミングキーボードであるならLEDで光るだけではなく、ゲームモードで利便性も向上させてほしかったというのが素直な感想です。
2,000円にしてはまともに使用できて打ち心地も良いのでゲーミングキーボードの入門機として使用するのはありだなと思います。

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