評価:4
ハニカム構造のマウスってかっこいいよね
どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。
今回はハニカム構造で軽量化デザインされたゲーミングマウス『Glorious Model O Wireless』をレビューしていきます。
Glorious Model O Wirelessの特徴
『Glorious Model O Wireless』の主な特徴をお伝えします。
- 2.4GHzの高速ワイヤレス
- 69gの軽量設計
- DPI最大19,000対応
- 省電力ハイパフォーマンスの独自センサー「BAMF」
- ハニカム構造による軽量設計
- LEDイルミネーションで美麗

おじさんが描いてあるだけのマウスじゃないよ!


Glorious Model O Wirelessのスペック
名称 | Glorious Model O Wireless |
接続 | 2.4GHzワイヤレス接続 |
センサー | BAMF |
DPI | 最大19,000DPI対応 |
重量 | 69g |
バッテリー | 最長71時間 |
ソール | 100%PTFEソール「G-Skates」 |
LED | 1680万色LEDイルミネーション |
保証 | 1年間 |
価格 | 10,582円(2022.7.4Amazon価格) |



注目のポイントはコスパですね!
軽量ワイヤレスマウスの中ではコストパフォーマンスの高いゲーミングマウスです。
Glorious Model O Wirelessの外観
Glorious Model O Wireless外箱と内容物
- マウス本体
- USBケーブル(Type-A to Type-C)
- USBレシーバー
- ステッカー
- 取扱説明書
Glorious Model O Wirelessマウス詳細
今回私が購入した『Glorious Model O Wireless』はホワイトモデル。カラーモデルはホワイトモデルの他にブラックモデルがある。
マウスのサイズは中型の大きさは普通サイズと言える。
裏面にはソールとセンサー部分以外は肉抜きされている。
ソールはPTFE100%が4つ角。センサーが中央よりも少し上にあり、DPIの状態を示すライトカラーとパワーのオンオフのスイッチがある。
マウスの上下からマウス全体の観ていきます。
マウスの形状は中央が高くなり、おしりに向かってゆるやかに下がっている。
マウスの左側におじさんがいて、右側に「GLORIOUS」の文字が入っている。
マウスのクリックは左右クリックとマウスホイール、DPIボタン、左サイドに2ボタンある。
マウスの充電、有線接続はUSB-C接続となっている。


マウスのサイドボタンは左側サイドのみに2つ付いている。
サイドボタンは小さく感覚が狭い。サイドボタンの間隔が狭い為、使いにくさを感じる方は多いでしょう。


マウスホイールは軽く、ノッチがありスクロールの間隔が分かり易い。
DPIスイッチのボタンは小さく干渉しない為、誤って押してしまうことはほとんどない。


マウスクリックは左右それぞれが中央に向かって窪んでいる。
かぶせて持った時にフィットするマウスクリックの形状になっている。
個人的にはこの形状は右側をつまみ持ちや掴み持ちをした際に指が干渉することが多いので相性が悪く感じます。


Glorious Model O Wirelessの持ち方ごとのレビュー
『Glorious Model O Wireless』を各持ち方ごとのレビューをしていきます。
- かぶせ持ち
- 掴み持ち
- つまみ持ち
Glorious Model O Wirelessマウスかぶせ持ちについて


かぶせ持ちはマウスサイズが大きめなので持ちやすい。持つ際の手のポジションは少し浅めに持つとフィット感を強く感じられる。
右サイドは小指で支える形にするとガッチリとしており操作性が高い。
かぶせ持ちで長時間持っていたとしてもハニカムの肉抜きなので速乾性が高い。



かぶせ持ちはストレスなく使えるのでおすすめですね。
Glorious Model O Wirelessマウス掴み持ちについて


掴み持ちはマウスが平たい形状に近い為、フィット感は微妙に感じる。手が小さい方であればしっかりフィットすると思います。
フィット感が薄い為、サイドボタンを押す際にマウスがグラつく。



個人的な持ち方ですが斜めにして掴み持ちするとフィット感が段違いに良くなる感じです!
Glorious Model O Wirelessマウスつまみもちについて


つまみ持ちはフィット感が抜群です。正面からのつまみ持ちと斜めのつまみ持ちをしたがどちらもフィット感がありストレスを感じることは無かった。



安定性が高くつまみ持ちは最適に感じられます。
Glorious Model O Wirelessソフトウェア「Glorious Core」




ライティングタブではマウスのLEDライティングの設定ができる。
Rateでパーセンテージが高いほどライティングの移り変わりが激しくなります。
BrightnessはLEDライティングの発光レベルを調整できる。0%にすることでLEDライティングを無くすことも可能。


ちなみにRateを100にするとクッソギラギラしててエグイです(笑)


キーバインドではマウスのボタンそれぞれ6カ所すべて設定ができる。
通常のボタン操作以外にも、マクロからメディア操作、Windowsの機能やWEBサイトを開くなど設定が可能です。


パフォーマンスではDPIの設定で50ずつ調整することができる。それぞれのカラーごとに割り当てるのでマウス裏面を見れば現在のDPIが一目で分かる。
他にもリフトオフディスタンス、デバウンスタイム、ポーリングレートを設定できる。ここの設定を弄る必要性はないので割愛させていただく。


Glorious Model O Wirelessのセンサーテスト


『Glorious Model O Wireless』のマウスセンサーテストの結果は良好。
ただ、マウスを振った時の折り返し地点の点がまばらにズレているのでほぼ気にならない程度だがズレが生じている。
Glorious Model O Wireless実際の使用感レビュー
『Glorious Model O Wireless』を実際に使用したレビューとなります。
ゲーミングマウスなので、FPSゲームを使用したときの感想が一番だと思い「VALORANT」と「ApexLegends」のタイトルを選びました。
では、実際に使用してみて感じたことを書いていきます。
ApexLegendsで使用した感想


「ApexLegends」で『Glorious Model O Wireless』を実際に使用した感想を書いていきます。
初めに結論から言うと、「ApexLegends」の様なカジュアルなゲームであれば何もストレスなく遊べる。
追いエイムや遠くの敵を狙う細かいエイムも何もストレスは感じなかった。
VALORANTで使用した感想


「VALORANT」で『Glorious Model O Wireless』を使用した感想として書いていきます。
初めに結論から書くと、今出ている60g台の超軽量マウスと比べると少し重いがそこまで気にならない。
超軽量のマウス(SUPERLIGHTやVIPER PROなど)と比べると重量による安定感があり、マウスを握る手に力を入れずとも安定したエイムがやりやすい。
フリックエイムはそこそこの安定感とマイクロエイムは少しの加減が難しいかなと感じられた。
Glorious Model O Wirelessレビューまとめ
- ハニカム構造の肉抜きで軽量
- 肉抜きでもしっかりと頑丈
- ボタンでDPIの切り替えなども可能
- LEDライティングがある(珍しい)
- 万人受けする持ちやすさ
個人的には後発組の軽量マウスとしては、ハニカム構造やLEDライティングがあるといったところでユーザーの好みが分かれるのではないかと思います。
筆者は使用感が良ければ見た目は気にしないタイプなので、安くて軽量ワイヤレスマウスを探している方に『Glorious Model O Wireless』は推していきたいマウスの中の1つです。
数か月ほど使用してみたが何も壊れるということもないので安心して使ってほしい。
ではここまで読んでいただきありがとうございます。








コメント