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Endgame Gear XM1rレビュー:左右対称持ちやすく有線でも使いやすい

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評価:5

どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。

今のゲーミングマウスの流行りは「軽い・ワイヤレス」である。

その中で有線ゲーミングマウスでありながらとても使いやすいことで有名な『Endgame Gear XM1』をレビューしていきます。

どういったゲーミングマウスなのかを先にお伝えすると

  • 窪みのあるマウス形状でつかみ持ち・つまみ持ちに最適
  • 交換可能なマウススイッチ
  • 有線でも使いやすいパラコードケーブル

では『Endgame Gear XM1r』をレビューしていきます。

目次

Endgame Gear XM1rの特徴

Endgame Gear XM1rの主な特徴を紹介していきます。

Endgame Gear XM1rの特徴

  • 左右対称の持ちやすい窪みのある形状
  • Kailh製スイッチで交換も可能
  • Endgame Gear XM1rのスペック

左右対称の持ちやすい窪みのある形状

マウスの形状は左右対称であり、底面に向かって窪んでいく形状をしている。

その為、マウスを持ち上げる動作がとてもしやすくフィット感がとても高い。

左右対称という形状なこともあり、つまみ持ちとつかみ持ちに適している。

ぷっちー

持ち方ごとの詳細は後述します。

Kailh製スイッチで交換も可能

スイッチは珍しく公表しており、「Kailh」製のスイッチをマウスの左右クリックに採用している。

光学式のスイッチではなく、物理タイプのマウススイッチなのでチャタリングが起きる可能性がある。

デメリットを補える点がマウススイッチを簡単に交換が可能だ。マウススイッチに違和感を感じたり、故障を疑う場合はマウスを分解して、スイッチを外して付けるだけとかなり簡単にマウススイッチの交換ができる。

Endgame Gear XM1rのスぺック

名称Endgame Gear XM1r
形状左右対称
接続有線(USBタイプA)
サイドボタン2個
メインマウススイッチKailh GM 8.0 スイッチ
マウスホイールスイッチKailh タクタイルスイッチ
サイドボタンTTCマイクロスイッチ
センサーPixArt PAW3370
重量約70g
カラーブラック、ホワイト、ダークフロスト、ダークリフレックス
保証期間1年間
Amazon価格
Endgame Gear XM1rのスペック参照:Archsite公式サイト

マウスのスペックで珍しくマウススイッチのメーカーまで出している。(個人で交換をできるようにマウススイッチの詳細まで出したのかもしれませんね)

マウススイッチとマウスホイールのスイッチにKailh製のスイッチを使用しているということで、もしスイッチを交換したくなったら部品を購入して交換することも可能です。

KailhマウススイッチAmazon販売ページ

こんな感じでマウススイッチは同じものが売っているので、これを取り換えるだけなので素人の初めて分解するような人でも大丈夫です。

一応Amazonの取り扱いページのリンクを貼っておきます。

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Endgame Gear XM1rの外観レビュー

『Endgame Gear XM1r』の外観レビューとして

  • パッケージと内容物
  • マウス本体詳細
  • 付属品

を見ていきます。

パッケージと内容物

Amazonで『Endgame Gear XM1r』を購入したときの届いた状態です。青いプチプチに梱包され、中には『Endgame Gear XM1r』のマウスの入った箱とマウスソールの入った袋が届きました。

『Endgame Gear XM1r』のマウスの外箱になります。

専用のマウスソールが付いてくる。マウスソールは消耗品なのでマウスソールが付いてくるのはありがたいですね。

『Endgame Gear XM1r』の内容物一覧

  • マウスの本体
  • 取扱説明書

では、それぞれ詳しく見ていきます。

マウス本体詳細

XM1rマウスを上から見た状態

ではこのゲーミングマウス『Endgame Gear XM1r』の詳細を見ていきます。

マウス全体の形状

この様に見ることで『Endgame Gear XM1r』の形状が分かると思います。

実際にどういった形状なのかを書いていきます。

マウス全体の形状は平らに近い。

マウスの盛り上がり部分は中央部分よりもやや後部に膨らみお尻部分は傾斜が強い。

マウスの後部はふっくらとしている。背面に向かって窪む形状となっている。

マウス背面

XM1rマウス背面

マウスの背面を詳しく見ていきます。

マウス背面の4隅とマウスセンサー部分にマウスソール。マウス背面下部にDPI・ポーリングレート変更ボタン。

マウスソールは厚さ0.8mmで99.5%PTFEを使用している。小型のマウスソールということでメリットは滑りやすい。デメリットとしてはソールの消費が激しい。といったメリットデメリットがある。

マウス背面下部にあるボタンは、ボタンを押すごとにDPIを変更でき、色でDPIの状態を確認できる。「青・緑・黄色・赤」の4色でのDPIを設定しており、DPIの数値はソフトウェアにて変更可能です。

ボタンを長押しすることでポーリングレートを変更できます。画像では2つ点灯しているが、左側だけの点灯で125Hz、右側だけの点灯で500Hz、両方点灯で1,000Hzとなっている。

マウスクリック

XM1rマウスクリック

『Endgame Gear XM1r』のマウスクリック部分を見ていきます。

マウスクリック部分は中央部分に向かってすごく弱いが傾斜があり低くなっていく形状。持った時の感覚はマウスクリック部分は傾斜など無いように感じるがしっかり確かめると中央部分に向かって低くなっている。

マウスクリックの反応は先端から中央部分まで均一の押し心地で押すことができる。

マウスホイール

XM1rマウスホイール

『Endgame Gear XM1r』のマウスホイールを見ていきます。

マウスホイールの回転は1つ1つが「カタカタ」とフィードバックが強く、どれだけ回転させたかを感覚的に分かりやすい。

マウスホイールのクリックは重すぎることは無く、若干軽めのクリック感です。「カチッ」という押し心地で連打もしやすい押し心地だ。

マウスサイドボタン

XM1rマウスサイドボタン

サイドボタンは2つ付いており、マウス前方側が小さく、マウス後部側が大きく作られている。

これにはマウスを握った際に親指の先端でサイドボタンの前方側は簡単にアクセスでき、後方は親指の腹部分で押す為大きくなっているのだと考えられる。これは実際にマウスを使用してみるとサイドボタンは理にかなった形状と大きさだなと感じます。

マウスケーブル

XM1rのマウスケーブルはパラコードを使用されている。

ケーブルの固さは、柔らかめのパラコードと比べると若干固めに感じる。

付属品

裏面に取扱説明書として簡単に書かれています。

ファームフェアアップデートとソフトウェアアップデートのダウンロード先、CPIについてとマウス背面のボタンの使用方法が書かれています。

XM1rマウスソール付属品

付属品のマウスソールは『XM1r』に初めから付いているマウスソールと同じものです。

Endgame Gear XM1rの各持ち方ごとのレビュー

『Endgame Gear XM1r』をかぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ちをしたときに感じたとことをお伝えしていきます。

かぶせ持ち

『Endgame Gear XM1r』を実際にかぶせ持ちにして持ってみた感想。

持ちやすさは微妙かなと感じた。マウスの盛り上がり部分が後ろ側なこともありかぶせて持った時のフィット感が悪く感じた。

また、左右対称の形状ということもあり、右手用のエルゴノミクスデザインの形状と比べると持ちやすさは劣る。

つかみ持ち

『Endgame Gear XM1r』を実際につかみ持ちで持った感想を書いていく。

つかみ持ちの持ちやすさはとても良い。マウスの盛り上がりが後ろ側にあり、つかみ持ちで持つとフィット感が強くコントロールレベルが高い。

つまみ持ち

『Endgame Gear XM1r』を実際につまみ持ちで持った感想を書いていく。

つまみ持ちの持ちやすさはとても良い。左右対称で背面に向かって窪んでいる為、つまみ持ちしやすい。

つまみ持ちしやすくスラスラ動かせる良さがある。

ソフトウェア【XM1r】

『Endgame Gear XM1r』用ソフトウェア「XM1r」の解説をしていきます。

「XM1r」のダウンロード先は下記リンクから

株式会社アーキサイト
XM1r:ソフトウェアをダウンロードしたい - 株式会社アーキサイト XM1r:ソフトウェアをダウンロードしたい | PC・スマートフォン周辺機器なら株式会社アーキサイト

ソフトウェアでの設定を簡単に解説していきます。

  • マウスクリックごとの動作設定
  • CPI数値を50ずつ変更
  • RAW INPUTのスイッチ
  • ANGLE SNAPPINGのスイッチ
  • RIPPLE CONTROLのスイッチ
  • LIFT-OFF DISTANCEを1mm or 2mm設定
  • プロファイル登録呼び出し

となっております。

分かりずらいと思われる点について詳しく解説していきます。

RAW INPUT

RAW INPUTはデフォルトでONの状態です。

OFFの状態ではWindowsOSを通してゲームにマウス入力が通ります。

ONの状態ではマウス入力がゲームに直接通ります。

ONにすることでWindowsOSを介さないことでマウスの加速などの設定がWindowsOS側で設定が入っているとその情報でマウス入力が通るが、「RAW INPUT」をONにすることでWindowsOSの情報がマウス入力に入りません。

ぷっちー

マウスの入力にWindowsOSの設定を介すかどうかの設定だね。

ANGLE SNAPPING

ANGLE SNAPPINGはデフォルトではOFFです。

「ANGLE SNAPPING」がONだと直線補正が掛かり、マウスのブレなどを補正しまっすぐにしてくれる。

これについてはFPSでは邪魔な機能で、絵を描いたり、図を描いたりするのに使うくらいの機能です。

ぷっちー

ANGLE SNAPPINGは補正なんでONにする必要はないです。

RIPPLE CONTROL

RIPPLE CONTROLはデフォルトではOFFです。

「RIPPLE CONTROL」は高DPI使用時のAIM補正機能です。

DPIの設定をかなり高く使用したときに起きるマウスのブレやカクつきを補正しまっすぐにする機能。

ここまで高いDPIで使用する方はほぼいないと言えるので、無駄な補正機能はOFFにしておいた方が無難です。

Endgame Gear XM1rのセンサーチェック

波線が若干乱れているように感じるが、実際に使用したところ違和感を感じることは全くなかったです。

Endgame Gear XM1rの使用レビュー

『Endgame Gear XM1r』を実際に使用してみて感じた感想を書いていきます。

バトルロワイヤルゲーム「Apex Legends」で使用した感想

「Apex Legends」で『Endgame Gear XM1r』を実際に使用した感想を書いていく。

「Apex Legends」は追いエイムと正確な射撃どちらも求められるゲームで、有線マウスなので追いエイムや激しい視点移動はケーブルが邪魔になるのではないかと思ったがそうでもなかった。

マウスバンジーを使用して振り向く距離や縦方向のエイムの分を伸ばして使用することでケーブルの煩わしさはほとんど感じないので大丈夫だった。

私自身の持ち方がつまみ持ちなので、かなり使いやすく感じた。

マウスホイールの武器チェンジやマウスのサイドボタンの誤爆なども無く全く気になるところは無く、むしろかなり使いやすく感じられた。

FPSゲーム「VALORANT」で使用した感想

「VALORANT」で『Endgame Gear XM1r』を実際に使用した感想を書いていく。

VALORANTは精密な射撃を要するゲームだ。懸念点は全くなかったので、実際使用して感じたことを伝えていきます。

「Apex Legends」の時と同じくマウスバンジーを使用して『Endgame Gear XM1r』を実際に使ってみたが、有線の煩わしさを感じることはなかった。

つまみ持ちで持ちやすいこともあり、エイムとリコイルコントロールもしやすく筆者としてはかなり気に入っている。

視点移動やクリアリングするときにぶんぶんマウスを振っていたが、持ち上げやすい作りなこともあり視点移動もスムーズにできた。

Endgame Gear XM1rを使用して感じたメリット

つまみ持ち・つかみ持ちは本当に使いやすい

つかみ持ちとつまみ持ちは本当に使いやすいなと感じました。

左右対称、マウスの形状、窪んで持ちやすい形状はつまみ持ちとつかみ持ちのユーザーにはかなり良く使いやすいです。

マウスを振った時の安定感やエイム時のコントロールにも安定感がある。

ぷっちー

是非つまみ持ちとつかみ持ちのユーザーには使ってほしい!

マウスのフィット感が強い

マウスによっては表面がツルツルで滑りやすくフィット感が微妙なことが多い。

だが、『Endgame Gear XM1r』は表面がしっかりとコーティングされており、グリップ感は強い。

使用していて手汗をかいても汗で滑りやすくなることもなく、しっかりとしたグリップ感を保ってくれる。

マウステープが必要なマウスが多い中、マウステープ無しでグリップ感が強く使いやすいマウスなのは評価が高い。

マウスホイールのフィードバックが分かり易い

『Endgame Gear XM1r』はマウスホイールを回転させたときの指へのフィードバックが強い。

「コロコロ」と回転が滑らかなマウスホイールとは違い、「カタカタ」と1回転ずつ指にフィードバックがくる。

そのお陰で、1回転だけ回すとかも誤爆無く、思った通りにホイールを回したり、スクロールができる。

Endgame Gear XM1rを実際に使用して感じたデメリット

マウスバンジーは必須

マウスバンジーはやはり必須でしたね。

マウスバンジー無しでも使用してみたのですが、左右前後どこに動かすにも環境にもよるだろうが引っかかりのようなものを感じる。その違和感が強いので個人的にはマウスバンジー無しで使用するのはかなり不快だった。

マウスバンジーを使用することで有線マウス特有のケーブルの煩わしさは消えた。

有線マウスの宿命なので、マウスバンジーが必須なのは仕方のない事なんですけれどもデメリットとして挙げさせてもらいました。

かぶせ持ちにはあまりおすすめできない

かぶせ持ちはマウスの形状から持ちにくい為、わざわざかぶせ持ちの人が選ぶのにはおすすめできません。

かぶせ持ちについては詳しく解説しているが、ただかぶせ持ちに合った右手用エルゴノミクスデザインやより持ちやすいゲーミングマウスと比べると微妙だなという結果からかぶせ持ちの方にはおすすめできません。

Endgame Gear XM1rレビューまとめ

『Endgame Gear XM1r』を実際に使用した感想をまとめていきます。

  • つかみ持ちとつまみ持ちが持ちやすい
  • 堅牢な作り
  • ケーブルは柔らかいがマウスバンジーは必須

簡単にまとめるとこんな感じでした。

約7,000円と安いながらもマウス全体の作りは悪い点が無く、持ち方などがあっている方には是非おすすめしたいゲーミングマウスです。

では、ここまで見ていただきありがとうございました。

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