PUBGでFPSを出すために少しでも軽くしてプレイしたいですよね。
PCの性能を最大限に発揮できるようにして必要な設定だけONにすることで無駄な処理に負荷をかけないようにします。
PC設定
PUBGの設定で必要なPCの設定からします。
電源設定
電源の設定で高パフォーマンスを設定することで電力の消費は増える可能性があるがパフォーマンスを最重視した設定にすることによってPCの能力を最大まで発揮させます。
私は最初この設定を教えていただいた時は「あ、忘れてた」ってなりました。ですので私と同じくこの設定を変更していない方は多いのではないでしょうか。
では、まずはコントロールパネルに行きたいので以下の通り設定してください。
まずはデスクトップへ移動していただき何もないところで右クリックし個人設定(R)をクリック
次に左上にあるコントロールパネルホームをクリック
次にシステムとセキュリティをクリック
次に電源オプションをクリック
最後に高パフォーマンスをクリック
高パフォーマンスが見当たらない場合は追加プランを表示させてください。
上記の設定でパフォーマンス(CPUやグラフィックボード等)の性能を最大限に発揮させることができます。
マウス設定
今度はマウスの設定ということでWindowsでかかっているいらない補正を切ります。
Windowsの標準の設定ではマウスポインターの精度を高めるという設定がされているのですが、その設定はFPSをやる上では思い通りのところにポインタを移動したくてもWindows側で移動に補正をかけてしまうので思い通りの軌道とは違い補正のかかった軌道になるため切るようにしましょう。
コントロールパネルからマウスの設定を変更するので下記の通り設定します。
まずはデスクトップへ移動していただき何も無いところで右クリックし個人設定(R)をクリック
左上のコントロールパネルホームを開きます。
ハードウェアとサウンドをクリック
マウスをクリック
タブのポインターオプションをクリックしポインターの精度を高める(E)のチェックを外します。
要するに上記の設定は正確なAIMをするための設定ですね。
私もこれを知るまでずっとマウスポインターの精度を高めるにチェックが入っていました。
この設定に変えたことでマウスポインターの移動に違いを感じますね。慣れるまでは少し違和感を感じるかも知れませんね。
ポインターの精度を高めるは個人によって使用感が変わってくると思いますのであった方が良い方チェックを付けておいてください。必ずしもあっているというわけではないので。
Windows Aero
Windowsの設定では標準でウィンドウを透過させる機能がONになっています。
ですのでこちらのWindows Aeroをオフにすることで透過がなくなり見栄えが変わりますが、透過が無くなることで重くなる原因を防げますのでこちらはオフにすることをおすすめします。
まずはデスクトップの何もないところで右クリックして個人設定(R)をクリック
Windowsのベーシックまたはクラシックのテーマを選択してください。
上記の設定で透過の設定をオフにして。PCの処理への負荷を軽減させることができます。
グラフィックボード(NVIDIA)の設定
NVIDIA社のグラフィックボードの設定です。
環境をFPSに合った設定に変えることでFPS値を稼ぐのに必要な設定になります。
プレビューによるイメージ設定の調整
この設定はグラフィックのなめらかさよりもパフォーマンス(FPS値)を出すための設定です。
まずはデスクトップで何にもないところで右クリックからNVIDIAコントロールパネルをクリック。
左上の3D設定からプレビューによるイメージ設定をクリック。
マイプレファレンスを使用する(M)をチェックしメーターをパフォーマンス重視へ変更し適用。
3D設定の管理
画質は落ちてしまいますが少しでもフレームレートを出すための必要な設定です。
3D設定内の3D設定の管理をクリック。グローバル設定タブから設定を変更。
CUDA-GPU | すべて |
DSR-係数 | 4.00x(native resolution) |
DSR-滑らかさ | 33% |
OpenGL レンダリング GPU | 自動選択 |
アンチエイリアシング – FXAA | オフ |
アンチエイリアシング – ガンマ修正 | オフ |
アンチエイリアシング – トランスペレンシー | オフ |
アンチエイリアシング – モード | オフ |
アンチエイリアシング – 設定 | なし |
アンビエント オクルージョン | オフ |
シェーダー キャッシュ | オン |
スレッドした最適化 | オン |
テクスチャ フィルタリング – クオリティ | ハイ パフォーマンス |
テクスチャ フィルタリング – トリリニア最適化 | オン |
テクスチャ フィルタリング -ネガティブ LOD バイアス | 許可 |
テクスチャ フィルタリング -異方性サンプル最適化 | オン |
トリプル バッファリング | オフ |
バーチャル リアリティ レンダリング前フレーム数 | 1 |
マルチフレーム サンプリング AA(MFAA) | オフ |
レンダリング前最大フレーム数 | 3Dアプリケーション設定を使用する |
垂直同期 | オフ |
異方性フィルタリング | オフ |
電源管理モード | パフォーマンス最大化を優先 |
PUBGシステム設定
この設定をすることでFPS値が20以上あがるという設定です。
正直中身はよくわからないのですが安定してFPS値が良くなっていることから変更することを強くお勧めします。
高DPIスケーリングの設定
まずはローカルディスク(Cドライブ等)から
Program Files(x86)>Steam>SteamApps>common>PUBG>TslGame>Binaries>Win64 |
とフォルダを移動してTslGameを右クリックしプロパティを開く。
互換性タブから高DPI設定では画面のスケーリングを無効にする。にチェック。
を入れればかんりょうなのですが灰色になってチェックできない場合は以下の設定を行ってください。
Windowsのスタートメニューから「Regedit.exe」で検索。
左のフォルダ群から
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>WindowsNT>CurrentVersion>AppCompatFlags>Layers |
を開きます。
移動できたら何もないところで右クリック→新規→文字列値で新しくファイルを作成し、名前をTslgame.exeのパスにします。
C:¥Program Files(x86)¥Steam¥SteamApps¥common¥PUBG¥TslGame¥Binaries¥Win64¥Tslgame.exe |
作ったファイルを右クリック→修正
名前を「HIGHDPIAWARE」にして設定完了です。
↓のように灰色ですが高DPI設定では画面のスケーリングを無効にするにチェックが入ります。
FPS値がこの設定だけで20近く変動するのは何故なのかとても知りたいのですが解説しているところなど探しているところなので分かり次第追記します。
上記の設定はもしかするとアップデートの度に設定を再度行わなければならない可能性がありますのでそれに関してはアップデート後に追記させていただきます。
Steam設定(起動オプション)
Steamでの起動時オプションです。私は設定していませんが、設定することで重くなる人と軽くなる人がいるとのことですので重くてしょうがないという方に紹介させていただきます。
ただ血の色を青い血にすることができるのはおもしろそうですね。
PUBGのゲームで右クリックしプロパティを選択
起動オプションを設定をクリックし好きなコマンドを入力してOKで完了です。
-refresh
-refresh xxxとしてxxxにリフレッシュレートを120HZ等を入れることで強制的に指定します。これはディスプレイのリフレッシュレートを入力することで効果が発揮されます。
-malloc=system
PUBGの使用メモリ量を調整する機能。OSの使用するメモリ量を調整できるのでPUBGが安定する。
-USEALLAVAILABLECORES
PUBGに対して全てのコアを使用可能にするというコマンド。
動作が安定すると思います。
+Vt_maxPPF=1
CPUの負荷を軽減できる。GPUでの処理割合を増やす設定。
-sm4
DirectX11ではなくDirectX10へと切り替えて処理をする設定。軽くなるらしいが古いパソコンなら効果があるらしい。
画面が暗くなるということがあったらしいのでもし画面が暗くなったりしたらこの起動設定を入れないほうがいいでしょう。
-lowmemory
8GB以下のメモリを使用してる方向けの設定。軽くなるらしい。
-maxMem=xxx
PUBGで処理に使うメモリの量を指定する設定。16GBなら16000とxxxに入力してください。
-KoreanRaiting
血を青くする設定です。赤と青で見やすさが昔は違っていましたが現在は同じように表示されて色以外は違いがなくなりましたが。使ってみると青なので結構目立ってくれるのでオススメの設定です。
コマンドの入力は起動オプションに入れたいものを全て繋げて入れるだけです。↓
古いパソコン向けの設定が多くFPSが全然出せないという方は設定してみる価値はあると思います。設定が合わないようであればすぐに入力した起動オプションを消してあげてください。
グラフィック設定
グラフィックの設定をすることでFPS値を引き出すことが可能です。
下記リンクでの設定は2つあります。
Point・PUBGゲーム内でのグラフィック設定
・PCでのディスプレイカラー出力設定


ゲーム内グラフィック設定はデフォルトでは重いという方が多いと思いますので設定を変更していないかたは是非参考にしてください。
まとめ
PUBGをプレイするのであればFPSを出せずに相手に打ち負けるなんてつまらない負け方をしてはストレスがたまりますよね。
自分が以前PUBGをプレイしていた時はFPSが30くらいしかでていなかったのですが、こういった設定を変更したことでFPSが60出たのを覚えています。
やはり設定を少し変えるだけでもFPSも変わってきますので安定して思い通りの動きをみなさんがこの設定の変更で出来ればなと思っています。
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