どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。
今回はゲーミングキーボードの中でも特殊な光学スイッチについてと光学スイッチのおすすめキーボードを紹介していきます。
光学式のキースイッチはメカニカルキーボードの中でも構造が違いゲームに向いている性能をしているキースイッチなんですよね。
光学式スイッチのゲーミングキーボードが最近は人気だよ!
先に今回の記事の内容をお伝えすると
- 光学式スイッチの特徴を紹介
- おすすめの光学式スイッチの紹介
高性能なキースイッチということもあり光学なキーボードが多いですが人気でおすすめなキーボードばかりです。
光学式キーボードに興味を持った方やこれから光学式キーボードを使いたいという方に読んでいただければ理解できて、自分にあったキーボードを見つけられると思います。
光学式キースイッチの特徴

光学式スイッチはメカニカルキーボードの中では構造が違い、他のキースイッチが物理的な構造でスイッチのON,OFFを判定しているが光学式は光の通過で判定している。
光学式になることでメリットが多いので細かいですがお伝えしていきます。
- 光学式は作動点が浅く応答速度が速い
- 軽い押し心地で透明感のある入力
- 物理キースイッチに比べて倍の耐久力がある
- 光学式は作動点が浅く応答速度が速い
光学式キースイッチは主なキースイッチメーカーがあるわけではなく、メーカー独自のキースイッチを搭載しているキーボードです。
なので一概にキースイッチのアクチュエーションポイントなどをお伝えすることはできませんが、アクチュエーションポイントが浅く応答速度が速いキーボードが多い。
アクチュエーションポイントを変更することができるキーボードもあります。
アクチュエーションポイントが浅いのでキー入力時の応答速度が速くゲームなどで有利にプレイできます。

応答速度が速いことでキャラコンに影響が出るね
軽い押し心地で透明感のある入力
物理的なスイッチ感が無いので同じキー荷重であってもキーを入力した時の荷重感が軽く感じます。



キー荷重自体も軽く比較的に長時間使用したり、長押しをしても疲れにくいキースイッチですね。
文字を入力してもキー荷重が軽いので、入力していても楽しい感覚というよりは透明な感じに近い入力感です。
物理キースイッチに比べて倍の耐久力がある
物理キースイッチを採用しているキースイッチは5,000万回から8,000万回程度です。
光学式キースイッチだと約1億回と非常に高い耐久性。
光学式スイッチキーボードおすすめランキング
光学式スイッチののゲーミングキーボードを個人的にランキング化して紹介していきます。
紹介する光学式ゲーミングキーボード
- 1位:Razer Huntsman Tournament Edition
- 2位:SteelSeries Apex Pro
- 3位:ROCCAT VULCAN TKL PRO
1位Razer Huntsman Tournament Edition


名称 | Razer Huntsman TournamentEdition |
接続 | 有線 |
同時押し | Nキーロールオーバー |
ゲームモード | あり |
ライティング | RGBライティング |
キースイッチ | Razerリニアオプティカルスイッチ |
アクチュエーションポイント | 1.0mm |
キーストローク | 3.5mm |
キー押下圧 | 40g |
おすすめの第1位は『Razer Huntsman TournamentEdition』。
約1万円とコスパが高く、それでいて性能はとても高い。
作動点が1.0mmとかなり浅い作動点で、キートップに指を乗せるだけでキーが反応するレベルのキースイッチ「Razerリニアオプティカルスイッチ」を搭載している。
「Fnキー」と合わせたキー入力でメディアコントロールなども可能です。



自分は配信で音楽を流したり止めたりするのにメディアコントロールを重宝しています。
コスパや性能の高さで選ぶならこれでOKです。
初めてゲーミングキーボードを選ぼうと思っている方にもおすすめです。
実際に使用した感想などはこちらを参考にどうぞ。


2位SteelSeries Apex Pro


名称 | SteelSeries ApexPRO |
接続 | 有線 |
同時押し | Nキーロールオーバー |
ゲームモード | あり |
ライティング | RGBライティング |
キースイッチ | OmniPointスイッチ |
アクチュエーションポイント | 0.4mm~3.6mm |
キーストローク | 3.6mm |
キー押下圧 | 45g |
約2万円後半の価格でかなりコストが高いが、性能はトップレベル。
作動点が0.4mm~3.6mmで設定できる「OmniPointスイッチ」を搭載。
作動点が0.4mmというのはゲーミングキーボード業界でもトップレベルになっている。
他のキーボードにはない有機ELディスプレイをキーボードに搭載しておりPCのシステム状況やDiscordアプリとの連動で状況を確認したりすることができる。
音量のコントロールボタンやボリュームミュートボタンも搭載してる。
付属品にキーボードに磁気で付くパームレストが付いてきます。
どれも高級感のある仕上がりになっていて所有欲を満たしてくれます。
キーの入力感は光学式スイッチということもあり、45gの押下圧でも同じ45gの物理キースイッチと比べると軽く感じる。
キーストロークは3.6mmあるが入力感が「スコスコ」と軽く底まで入力できるので入力が楽しい。
アクチュエーションポイント0.4mmで使用すると少し触れただけで入力されてしまうので良い意味でも悪い意味でも入力が速い。



このキーボードを使いこなすなら慣れが必要になります。
ゲーミングキーボード界でトップクラスの性能ということもありAmazonの売り上げランキングでも上位のゲーミングキーボードです。
最高の光学式ゲーミングキーボードが欲しいという方におすすめですね。
実際に使用した感想はこちらを参考にどうぞ。


3位ROCCAT Vulcan TKL PRO


名称 | Roccat VULCAN TKL PRO |
接続 | 有線 |
同時押し | Nキーロールオーバー |
ゲームモード | あり |
ライティング | RGBライティング |
キースイッチ | TitanSwitchOptical |
アクチュエーションポイント | 不明 |
キーストローク | 不明 |
キー押下圧 | 不明 |
1万円代前半でコスパが高いゲーミングキーボード。
3位な訳には色々あり解説していきます。
まず、このゲーミングキーボードが英語配列ということで、英語配列に慣れていないとキートップに印字されている文字とは別の入力がされる点に慣れる必要があります。
それと「TitanSwitchOptical」キースイッチはアクチュエーションポイントなどの性能面が不明です・・・。
キーボードの特徴としてキーボードにエルゴノミクスデザインを採用しておらず、真っ平らなキーボード。
薄型で軽量といった点も特徴的で持ち運びをするユーザーにはありがたいキーボード設計です。
キーボードに音量ミュートボタンや音量調整ネジが付いておりメディアコントロールも可能。
キートップのみのキーキャップになっており、AIMOインテリジェンスライティングがかなり綺麗にライティングされる。
キーの入力感は45gの押下圧で「カタカタ」と透明感のあるキー入力感。
実際に使用した感想はこちらを参考にどうぞ。


番外編Akeeyo Niz Plum68キー


名称 | Akeeyo Niz Plum68キー |
接続 | 有線、USBワイヤレス、Bluetooth |
同時押し | Nキーロールオーバー |
ゲームモード | あり |
ライティング | RGBライティング |
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
アクチュエーションポイント | 不明 |
キーストローク | 不明 |
キー押下圧 | 35g+10g |
番外編として用意したのはメカニカルキーボードとは入力方式が違う静電容量無接点方式のキーボードです。
静電容量無接点キーボードは物理的な接点を持たず、電極が一定レベルに近づくことで回路が接続される入力方式。
色々あるキーボードの方式の中でも高級のキーボードに使用されているキー方式です。
キーごとのバネ圧を調整できることなどが特徴的でもあり、30gや45gの押下圧にバネで調整することもできる。
キー入力がとても軽く、入力は「カタカタ」といった感じでキー入力が楽しいというよりもキー入力に透明感があるといった感じです。
今回紹介するAkeeyoは中華製ですが、高級の入力方式なので約1万円代後半と高めになってしまう。
そのぶん入力感は他のキーボードとは段違いでおすすめしたいキーボードなので紹介しました。
実際に使用した感想はこちらを参考にどうぞ。


光学式キーボードのおすすめまとめ
今回紹介した内容をまとめていきます。
- 高速応答キースイッチ
- スコスコといった入力感のキー入力
- キー入力耐久1億回と高い性能
- キーの入力感は透明感のあるキー感覚
- 触れると反応するくらいなので注意が必要
光学式のキーボードは価格が高くなりがちだがその分スペックが高くキー入力もスムーズにできる、ゲームと文字入力をどちらもこなしてくれるキーボードです。
今回紹介した光学式キーボード








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