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GSP600レビュー:高級ゲーミングヘッドセットの実力を紹介

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評価:4

どうも、ぷちろぐのぷっちー(@putilog)です。

今回はSENNHEISERのハイエンドゲーミングヘッドセット『GSP600』をレビューしていきます。

今回はAmazonPrimeで『GSP600』が安くなっていたので購入しました。

今回の記事で分かる内容は

  • GSP600の特徴
  • GSP600の外観
  • GSP600の使用感

をお伝えしていきます。

目次

GSP600の特徴

GSP600の特徴

  • ハイエンドゲーミングヘッドセット
  • 密閉型
  • ノイズキャンセリングマイク
  • 高音質
  • メリハリのある音
  • フラットなチューニング

『GSP600』は「SENNHEISER」のハイエンドゲーミングヘッドセット。

接続方法は3.5mmピン接続でステレオのみなのでバーチャルサラウンドの使用はサウンドカードや接続先に依存する。

音質がとても良く、ゲーミングヘッドらしい低音と高音が強いわけではなく、音のチューニングはフラットになっている。

外装はハイエンドスペックでも変わらず、エントリー向けと比べると頭頂部に側圧の調整できるスライダーが付いているのが特徴的です。

GSP600の詳細スペック

ドライバーダイナミックドライバー(ドライバー径非公開)
周波数特性10Hz~30,000Hz
インピーダンス28Ω
感度112dB@1kHz & 1Vrms
サラウンドステレオ(2ch)
マイク極性双指向性
マイク周波数特性10Hz~18,000Hz
マイク感度-47dBV/Pa
3極ケーブル2.5m
4極ケーブル1.5m
重量395g
GSP600詳細スペック

開放型の『GSP500』とは違い密閉型で、音漏れがしにくく、音がこもりやすい特徴。

ゼンハイザーのゲーミングヘッドセットの中でもハイエンドなので価格はかなり高い。

GSP600の開封と外観

GSP600開封

GSP600の外箱です。

Amazonで購入したら外箱に袋で梱包した状態で届きました。

外箱の感じはいつものSENNHEISERって感じです。

GSP600内容物
  • ヘッドセット本体
  • 3極ケーブル
  • 4極ケーブル
  • 取扱説明書

GSP600ヘッドセット本体

ヘッドセット本体をみていきます。

SENNHEISERシリーズらしいヘッドセットの外観で結構ゴツゴツしている印象。

高級ゲーミングヘッドセットだが、見た目からはプラスチックのおもちゃ感を少し感じる。

イヤー部分とヘッドバンド部分の支柱になっている部分がツヤ消しになっているのがかっこいいです。

ヘッドセットの右耳部分にボリューム調整が付いている。ヘッドセットの音量の調整なのでOSの音量は調整できません。

マイク部分を見ていきます。

マイク上限、ミュートスイッチ部分、マイク下限の写真です。

マイクのミュートは簡単でマイクをミュートスイッチよりも上に上げることでミュートにすることができます。

ぷっちー

このタイプのミュートは見てわかるし、とっさにミュートにすることもできるから良いよね。

ヘッドバンド部分の側圧調整スライダーです。

上写真の状態が一番側圧が弱い状態です。

スライダーは好きな状態で留められるが、写真の状態の様に3か所カチッと止まる部分がある。

スライダーで調整した分、側圧は微妙に変わる。

ぷっちー

側圧をスライダーで変えられるのは珍しい機能だよね。
自分は側圧を一番弱くして使ってるよ。

GSP600のヘッドバンド部分を見ていきます。

ヘッドバンド部分は合皮レザー製ではなく、通気性の高いメッシュタイプです。

クッション性はそこそこ高く頭にフィットしやすい構造をしています。

イヤーパッドを見ていきます。

イヤーパッドはヘッドバンドとは違いレザー合皮製。側面に当たる部分はマイクロファイバーの様な素材になっている。

クッション性はとても高く触り心地もとても良い。

『GSP600』の高さ調整を見ていきます。

最大に高さを上げた状態と高さを最小にした状態の画像です。

高さを調整するときはカタカタと調整する感じで高さを合わせられます。高さの段階は12段階で調整できます。

高さを上げた時の側面の状態はちょっと微妙な見た目ですね・・。

マネキンに『GSP600』を装着した状態です。

マネキンに付けてみても、ゴツゴツとした印象を感じますね。

『GSP600』の重量を実際に量りました。

重量はケーブル無しで400g。有線ゲーミングヘッドセットでこの重さはかなり重い部類です。

ぷっちー

有線ゲーミングヘッドセットは大体300g前後だよね。

GSP600の付属品

それぞれ付属品のケーブルを見ていきます。

3極のケーブルは2.5mあり十分な長さで使用できます。

4極のケーブルは1.5mなので少し物足りないように感じる長さです。

GSP600を使用した感想

『GSP600』を使用した感想を書いていきます。

『GSP600』は同メーカーSENNHEISERの『GSX1000』に接続時て使用した感想です。

装着感

装着感は初めて装着した時は側圧が強く感じた。

装着時が頭頂部にある側圧調整スライダーが締め気味になっていたので、上方向(開放)することで側圧が楽になった。

装着するには個人的には最大まで高さを高くしないときつかった。

個人的に耳に当たる部分のイヤーパッドがクッションが気持ち良く感じたが夏場は結構蒸れるなと感じました。

レザー製でも蒸れるけど、マイクロファイバーみたいな感じだったので結構暑く感じる。

装着感は個人差が大きいところだが、他のレビューを見ても側圧は強めに感じるという感想が多いので側圧は強めなのは間違いないと思います。

音質について

音質はフラットなチューニング。

低音や高音が強いゲーミングヘッドセットが多い中、フラットで聞いやすい。

フラットなチューニングなので音楽を聴くと中音域辺りのボーカルは良く聞こえる。

ゲームでもフラットな方が聞き取りやすいことは多いので、どんなゲームでも『GSP600』はおすすめですね。

音の解像度も高いように感じました。ゲーム中の音の聞き分けもしやすいと思います。

マイクについて

マイク音質はそこそこ良いように感じます。

コンデンサーマイクの『HyperX QuadCast S』と『GSP300』、『GSP600』のマイク音質を比較していきます。

『HyperX QuadCast S』のマイク音質

『GSP300』のマイク音質

『GSP600』のマイク音質

『GSP600』のマイク音質は『HyperX QuadCast S』と比べても音質がそこそこ良いように感じます。

『GSP600』のマイク音量は『GSP300』と比べて音量が上がり聞き取りやすくなっているように感じ取れます。

ゲームで使用した感想

VALORANTプレイ画面

ゲームで使用した感想を書いていきます。

主に使用したのはFPSゲーム『VALORANT』で使用しました。

『GSX1000』でバーチャルサラウンドをオンにして使用しました。

デスマッチとコンペティティブで戦って感じたことを書いていきます。

デスマッチは敵の足音と銃声がかなりする環境での感じたのが、音の聞き分けはしっかりできて音の位置に関しても遠近感や前後左右はっきりと分かった。

続いてコンペティティブは爆破の攻めと守りの戦いなのでディフューズを設置、解除のときに激戦化してその際に音の情報が多くなることが多い。

ディフューズの設置前の静かなときは相手の足音が何人くらいするかなどはっきりと分かった。

ディフューズ設置後などの戦闘が激化している状態だと敵の音や味方の音がして音を聞き取るのは経験が重要になってくる。

音が混ざって聞き取れないことは無いので音の聞き分けはしっかりできて、音がどこから聞こえるのかもわかった。

サウンドプレイに支障をきたすことはなく、サウンドプレイについてはプレイヤーの腕次第になる。

GSP600レビューまとめ

GSP600のレビューをまとめていきます。

  • ヘッドホンはゴツゴツとした見た目
  • 重量が400gとかなり重い
  • 側圧調整スライダーで側圧を調整できる
  • 音質はとても良い
  • 音の聞き分けをできメリハリがある

といった内容でした。

個人的には価格が少し高いかなとは思いますが、最高グレードのゲーミングヘッドセットが欲しい方にはおすすめです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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