評価:3.5
モバイルバッテリーってモバイルバッテリー自体を充電するのが結構面倒なんですよね。
そこでモバイルバッテリーの充電が面倒だと感じている人におすすめなのが「Anker PowerCore Fusion 5000」です。
ACプラグに挿せばバッテリーの充電ができ、スマホなどの端末も充電できるという優れた商品なんです。
ということで「【Anker PowerCore Fusion 5000レビュー】AC充電で手間いらずのモバイル充電バッテリー」について書いていきます。
ANKER PowerCore Fusion 5000の特徴は?
ANKER PowerCore Fusion 5000の最大の特徴は本体をAC充電しつつ端末も充電できることなのです。
Anker技術のPowerIQとVoltageBoostによって、端末の充電がフルスピードでの充電が可能。
・モバイルバッテリーと端末を充電できる
・最大で5V=3Aでの充電ができる
ANKER PowerCore Fusion 5000の同梱物
・本体
本体はそこそこ大きいです。
モバイルバッテリーの充電でMicroUSBでの充電ができます。コンセントに挿せないけど充電したいというときに使えます。
充電用のUSB端子は2ヶ所あります。
ACプラグは折りたたみ式です。
・ポーチ
ポーチはこんな感じでモバイルバッテリー本体を入れられて、USBケーブルを出して使えるので本体は持ち運びして使っていても全然汚れないです。
他にもMicroUSBケーブルと説明書が入ってます。
ANKER PowerCore Fusion 5000の良いところ
本体充電はAC充電なのでケーブルは端末用だけで済む
一般的なモバイルバッテリーは基本的にMicroUSBなどを挿して充電をしますが、ANKER PowerCore Fusion 5000はACアダプタをコンセントに挿すだけで充電できるので楽な上に、本体充電用のケーブルが不要になるため持ち運ぶ際にかさばらないという利点もある。

私の場合はiPhoneなのでモバイルバッテリーの充電がMicroUSBなので充電するケーブルが違うのでコンセントに充電用のケーブルを挿しているのも邪魔なのでこういった充電するケーブルの違いでケーブルが増えるということもなくてケーブル問題が解消されました。
本体を充電しつつ端末も充電できるのでそれぞれを充電する手間がいらない
ANKER PowerCore Fusion 5000をコンセントに挿して充電し、スマートホンなどの端末を充電することができます。
いちいちモバイルバッテリーを充電しておかなくても、常に充電していることになるので充電忘れもなくなります。

これがすっごく便利で、寝る前にAnker PowerCore Fusion5000をコンセントに挿してスマホと一緒に充電で朝には両方とも充電100%なので「モバイルバッテリー充電するの忘れた!」っていうのがなくていいですよ。
モバイルバッテリーでの最大充電5V=3Aの出力
iPhoneの純正アダプタは1Aなので、純正の3倍の速さで充電できる充電速度を持っています。
私のiPhone7は純正アダプタでの充電は約3時間くらいでの充電ですが、モバイルバッテリー状態で試したら1時間位で充電できていたのでとても速い充電速度だなと感じました。

モバイルバッテリー状態で充電すると約1時間で充電できるとかかなり速いですよね。フルに充電しなくても数十分充電すれば結構充電できちゃうわけですもんね。
・ACプラグに挿して充電するのでモバイルバッテリーの充電が楽!
・モバイルバッテリーでの充電時は高速充電!
ANKER PowerCore Fusion 5000の悪いところ
大きさと重量があるので持ち運びで不便な時がある
モバイルバッテリーは一般的にポケットにも入るようなサイズなので持ち運びに不便のない設計となっておりますが、ANKER PowerCore Fusion 5000はバックなどで持ち運ばないと、かさばるので状況次第で持ち運びにくいです。

宿泊するときは荷物の量がそこまで気にならないのですが、ちょっとしたお出かけ時に持っていくとそこそこ大きいのでかさばるんですよね・・・。
ACアダプタでの最大充電5V=2.1Aと出力が落ちる
ACアダプタでの充電中は最大充電速度は5V=2.1Aとなっております。
仕様上モバイルバッテリー状態よりも充電速度が落ちるので、もしAnker PowerCore Fusion 5000が新しく出るのであればAC充電も3Aになってくれないかなと思っています。

ACアダプタに挿して充電してるときはいつも寝るときなので私は充電の速度は気にはならないですね。
5,000mAhなので充電容量が物足りない
私が使用しているiPhone7 Plusのバッテリー容量が2,900mAhなので、1.7回充電できる計算になるので、1回充電したらまた充電する必要があります。
基本的にACプラグに挿した状態で使用するので充電の煩わしさはありませんが、連続して使った場合2回めは残りが少なく完全に充電できないということが何度かあったので6,000mAhはほしいなと思いました。

Anker PowerCore Fusion5000を使っていて1番ネックに感じているところがバッテリー容量ですね・・・。10,000mAhのモデル早く出ないかなって思ってます!
ANKER PowerCore Fusion 5000まとめ
Anker PowerCore Fusion 5000のレビューでしたがいかがでしたでしょうか?
私としては結構このモバイルバッテリーは重宝していまして、1泊の外出のときに持っていって途中でスマホの充電が切れたらAnker PowerCore Fusion 5000で充電して、寝るときにスマホと一緒に充電して使ってかなり便利です!
Anker PowerCore Fusion 5000の10,000mAhのモデルが2019年に出るのではとも言われているので、もし10,000mAhのモデルが出たら充電容量の物足りなさも解消されるので買いですね。
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